のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

新年から猪狩さんにノックアウト

猪狩さんがすごい

1/11の少クラ、若手ジュニア揃い踏みのBeCoolで、ローラースケートでビューーーーン!!と現れた猪狩さんが本気で狩りにかかっていて。といってもどこまでそういう自覚があるのかはまだ測りかねる。ミステリアス猪狩さん。「自覚」という意味では、井上瑞樹さんの方が、目に見えて開花した気がします。この一年の目力の変化には説得力がある。去年の今頃は、まだ焦点が定まってないというか、ふわふわしていたもんなー。去年の春は、キスマイにローラートンネルやってもらっていたのに、今回は立派に受け入れる立場だったもんなあ(遠い目)。あの「未来を見据えてます」っていう意思表示のような上目遣いすきですよ。

話が井上さんにそれましたが、猪狩さん、まだ十四歳になったばっかりなんですよ、自分より半分以下の年齢なんですけど。でも、前にも書いたんですが、ジュニアのみなさんを見るときは、親心半分、自分も中学生くらいに戻ってるっているのに気付いたんで、年齢とか関係ないっちゃないんだけど、それにしたってどうした。あまりの衝撃に、テレビの前でひとりのけ反ってぶっとびました。ほんとうに。

衣装も、なぜかひとりジーパン?ぽいの履いてましたよね。なんなんだろう。この気持ち、なんなんだろう。

でも、そのあとに、盛大に振りを間違っていて、それでも格好つけたままやりきった猪狩さん万歳(盲目)

 

Princeの覚醒

プリンスとしてブレイクしたい、と言い切った彼ら。たしかに、それを予感させるものが1/4の放送の時あって。個人的に、2016はどこにいくんだろうと心配になったこともあって。キンプリとしてジュニアの最前線に立った2015から一転。勝手に岸さんの真骨頂だと思っていた、あの完璧なカメラ目線も回数が減ってしまい(と感じた)。

でも、Princeを1年寝かせた理由が最近見えてきた。2016はどんな曲とかカラーが合うか試されてる感じだったけど、骨太さが育つのを待ってたのかな。突いたら折れそうだった神・岩の2人は重心が安定してきたし、岸さんは力が抜けてよりスマートなパフォーマンスになった気がする。かっこつけなくてもかっこよくなったというか。岩橋さんは野心をキャラメルで包んだようなイメージがありますが(勝手に)、それが腹黒い感じではなく説得力を持って見られるようになった。2017はPrinceの快進撃かも。期待している。

 

バスケットゴール

ジュニアのパフォーマンスといえば、バスケットボールのダンクシュートですが、ステージにバスケットゴールを設置するアーティストといえば、やっぱり愛しの岡村靖幸ちゃんなんですよね。1988年のPeachというライブツアーが収録されたPeach ShowというDVDで見ることができるんですけども。バスケットゴールのほかに、滑り台もあって。とにかく楽しそう。ちなみに、WESTの中間さんがラジオで「バリハピは子どもたちと一緒に歌う演出がやってみたい」的なことを言っていたらしいですが、岡村ちゃんも「だいすき」というピースフルな楽曲で、同じくPeachShowにて子どもたちを侍らせてうたってますのでご参考にしていただきたいと思います。中間さんと岡村ちゃんってやっぱり脳内似てるところあると思うな~。

youtu.be

 

 

以下羅列

・髙橋海人さんの歌声好きだな~。

ジェシー新成人なの?!時空を何度か超えた?!どっひゃー。あの方はテレビ向きですよね。喋りに威圧感がなくて、ひとの話聞けるし、自分が話した後の空気を自分で処理できる。なんかNHKに愛されると思うので、そのうちひるブラとか出てそうですね。(目標はそこじゃない全然)。

・戸塚さんのシャワゲーダンス大好き~

・2017は松井奏さんがわたしの中の少クラチェックリストの上位に入っております

ジャニーズWESTさんのドーム魂と2017に期待してること

2016年終わっちゃうな~。今年、楽しかったな。何といっても長らく離れていたジャニーズのコンサートに二回(WESTとJUMP)行けたのは大きい。あと大相撲九月場所も見に行ったし、舞台もいくつか見に行けたし、ゆるく妊活をはじめたことで、まだ結果は出てないけど、夫とすれ違いにくくなったのはすごい良いことだと思います。2015年は100本以上映画を見られて、2016年はジャニーズに詳しくなって、2017年はどんなカルチャーと巡り合うのかな。楽しみだな。

クリスマスイブと当日に開かれた、京セラドームでのジャニーズWESTさん初のドームコンサート。わたしは未参加ですが、レポを拝見すると、どうにもただ楽しい!!!みたいな感情だけに終わらないものだったようで。ファンもメンバーも涙を流したひとがこんなに多いコンサートは、WESTの歴史の中でも事件になるのではないでしょうか。

それは単に、ドームでコンサートができたという目標達成的な喜び、とは一概に言い切れないような気がします。

3年目、勢いも出てくるけど空回ること調子に乗っているようにみられること、うまくいくことも壁が見つかることもきっとある、ルーチンの仕事に対しては、応援スタンスにも惰性が生まれないことがなきにしもあらず(回りくどい言い方)、わたしも、ノンママ白書が終わった秋口くらいから、Hey!Say!JUMPの扉を開いたこともあって、なんだか熱量を保てなくて。もしかしたらこのドーム魂は、そういう大きな流れに飲み込まれそうになっていたひとたちの心を一回リセットできたのかなーと、見てもないのに思います。違ったらごめんね!
デビューから駆け抜けて、特にこの一年は神輿担ぎ的な勢いもあって(全国的な知名度はまだまだですが、いろんな仕事を振ってもらい売り込んでもらえた気はします)、そういう大きな流れのなかで、出会う人も多く、刺激も多く、振り返る暇がなかったかもしれない。
ましてや、ジュニア時代を振り返るようなことは、デビューしてからほとんどしてこなかったと思います。(わたしはデビュー後のファンだけども)でも、このドーム魂が、いろんな期待と不安ともやもやを、なんかリセットしてくれたんじゃないかと思う。

みなさんが流したのは、安堵の涙だったんじゃないかなあと。

レポートを読んで胸を熱くしているだけのファンですが、でも、それくらいの熱量が感じられたし、わたしのもやもやも、コンサート見てもないのに晴れたような気がします。
だから、ドーム魂はDVD化してくれよ〜頼む。

2017年は、ぜひ、もしかしたらデビューするかもしれない誰かを見届けたいな。あと、猪狩蒼弥さんを引き続きウォッチすることと(ジャニウェブのクリスマスメッセージでカッコつけたこと言っててますます好感度UP)、戸塚さんがエッセイとか出してくれないかなとおもってます。その中に伝打伝助を収録してほしい。30代の戸塚さんはドカンと来ますよ!!風磨さんが大学卒業なので、ぜひ自意識から解放されてほしいなというのと、近い話では、重岡さんはなにかしらの映画賞の新人賞を取る気がするのと、少クラレジェンドに今井翼さんを出してくださーい。松島さんとか流星さんとか、お気に入りくんをはべらせてにこにこ平和な画をください。

良いお年を。

濵ちゃんおめでとう、これからもいっぱい期待してる。

昨日、濵田崇裕さんが28歳になりました。お誕生日おめでとう!濵ちゃんは、年下だけど同世代で、なんというか大学の後輩みたいな感覚(大学だったらぎりぎりかぶる)。同じサークルだったら多分好きになってるだろうな~という感じで憧れてるし応援している。そしてなにより期待している。
ファミクラのクリスマス動画、濵ちゃんは自分の役割(オチ)を察した瞬間から、ずーっと下を向いていて(笑)、ほんと真正面から役割を受け止める律儀な方なんだなあと、ほほえましく思ってしまった。塚ちゃんに「頑張っても何もできない!それが濵ちゃんじゃん!(ニコニコ)」と言われたことも、そういう宿命として受け入れているというか。(そしてクリスマス動画ではそれが現実に笑)
余談ですが塚ちゃんと濵ちゃんの化学反応は超好物です。塚ちゃんが無意識に引き出す濵ちゃんの魅力(困り笑顔ですべて受け止めるやさしさ)ってあるよね?
そうか、濵ちゃんは自分を受け入れているので、他人を受け入れることなんて屁でもないんじゃないか、と今思いました。
そういう人柄も、いろいろ悩み乗り越えてそうなったんだろうな、と安易に思ってしまうんだけど、myojoの一万字インタビューで「ジュニア時代、周りの環境がぱたぱた変わっていく中で、いろんなひとに辞めるんじゃないかと思われてたことを知って自分はそんなこと考えたこともなかったのでびっくりした」(意訳)みたいなこと言っていて。飄々とはしているけど、流されたり丸め込まれたりすることはなくて、あくまで自分のやり方、進もうと思っていることについては、周りは関係ないんだなーとその人柄にまたひとつ魅せられてしまいました。
そういうところに、つながらなくもないと思うのですが、ラキセ魂DVDのMCで語られていた「AかBという質問なのに3!て答えちゃう濵ちゃん」も、彼の中では一応そこに至るまでまでの理由があって案外動じてない、みたいな頭の中の宇宙も大好き。パリピポのメイキングの一番最後の締めのコメントで、他のメンバーがコンサート終わりのテンションで感激を述べる中「街で見かけたら声をかけてください」と帰結させてところも、濵ちゃんの中では論理立ってるんだとおもう。

つらつら書き連ねてみたけど、飄々としていて基本他人に興味がない濵ちゃんをこれからも応援していきたいです。まだまだもっと期待している!28歳おめでとう。

ジャニーズWEST『なうぇすと』におけるメンバーの歌唱について

みなさんおひさしぶりです。あこです。

 

ジャニーズWESTのみなさん、1年間よくがんばった!前作のアルバム『ラッキィィィィィィィ7』から1年。ラキセではおそらく『きみへのメロディー』が歌唱重視曲だったと思う(たしか歌い方も工夫したみたいなこと言ってたような気がする)けど、もうね、そのへんはさ、超軽々越えてきてる。みんな1年間よくがんばった!

 

しかし本当にみなさん歌声に力みがなくなって、すごく聴きやすくなったなー。発声がぜんぜん違うよね?曲の感想はもうそれぞれお持ちだと思うので、メンバーの歌声についておもったことを、つらつら書いてみました。

 

重岡大毅さん

これまでもあのキャラメルボイスは持ち味だったしわりと音程がぶれないのは信頼がおけるところだったのですが、ほんと声がやわらかくなったな~。あの目立つ声にして、どういう曲想でも、溶け込む。そういう声色の振り幅は小瀧さんとツートップなんじゃないかと。それから、You're My Treasureとか既存でいえばCan't StopのAメロ歌い出しが重岡さんなのは、フックとして超有効だと思う!ボクら、もそうですね。JUMPでいうと、有岡さん的なフックの有効性を感じる。(キャラメルボイス伊野尾さんとみせかけてJUMPのフックは有岡さんだと思う)

 

桐山照史さん

他のメンバー伸び盛りではあるけど、やっぱり発声が安定していると言えるのは、桐山さん。華麗なる高音の伸びよ・・・。こうなると低音への期待がふくらんじゃいますね?ちょっと影のある、桐山さんの男気、色気もっと見たい!欲張るよ!これまでは桐山さんに頼る部分というか、ここぞというパートは任せきりだったと思うのですが、余裕が持てるようになってくるとなにか変わってくるのかな?高めあうWESTサイコー

 

中間淳太さん

中間さんは、ほんと声に力みがなくなった!これまでは、音域がそこまで広くない中で、苦しそうに聞こえることもあったんだけど(声量を出そうとするとのどがつまっちゃう感じ)、発声もだいぶ楽そう。すごくまっすぐなやさしい声をしているから、どんどん生かしていってほしいな~。歌い方にくせがないので、音域が広がれば汎用性高い。

 

神山智洋さん

『今の神ちゃん』が詰め込まれたアルバムだな~。『I got the FLOW』は言葉のアクセントとか発音がKPOPの逆輸入感あっていとしい(「ハメはずし~」とか「刺激的~」のとこ)。神ちゃんには、いつか(と言っても若いうちに)ZIGGYの『I'M GETTIN' BLUE』を歌ってほしいんだけど、そういう生音バンドテイストの曲WESTでやんないかな?楽器はメンバーがやらなくてもいいので。

 

藤井流星さん

いったいどんなボイトレを行ったのだろうか?!流星さんの声の変貌におどろくばかり。声にクセがあるのと、歌い方にクセがあるのは、まったく別であって。流星さんは歌い方のクセが抜けたことで、あの声が存分に生かされている。不思議に響く声だな~。意外と厚みのある声も出せる方だと思うので、音程が安定すれば、WESTの歌を支える存在になり得るのでは。

 

濵田崇裕さん

濵田崇裕(27)可能性がどんどん広がっていま無限大。濵田さんについては冷静に分析できる自信ないですけど!

『ボクら』がレコメンで一部オンエアされたとき、歌い出しの濵ちゃんパートをリピートしてしまって全く前に進まなかったんだけど、もう、そんなのほんの一部の一部で。ただでさえキーの高い「雪に願いを」のサビがあんなにナチュラルなのは、努力のたまものなんだろうな。そして、やっぱり力まなくなったからこその、だだ漏れる色気。『You’re My Treasure』のサビとか2番のBメロとか、毎度構えて聞いちゃう。この曲って初期EXILEっぽいなーと思うのですが。KissYouとかtogetherとかのころ。

濵ちゃんの可能性はこれからも無限大です。

このブログを始めたころに、濵ちゃんの歌声についてつらつら書いたことがあって。

mtatmtat.hateblo.jp

あのときに「将来こうなればいいな~」と思っていたことが、1年もたたずかなり達成されている。濵ちゃんに恐れ入る。

 

小瀧望さん

小瀧さんは、曲に合わせた歌い方の工夫みたいなのを、前々から積極的に試みているタイプだと思っていて。その努力がどんどん実を結んでいるよね。日本語詞の歌は、助詞の音が飛び出しやすいと思うんだけど、声をふんわり置くように歌える小瀧さんすばらしい。角のない丸みのある声は天性のものだけど、加えて声色の振り幅がほんとうに広い!努力家だなあ、とおもう。濵ちゃんとユニット曲出せてよかったね。ミュージカルとかも見てみたいな~。

 

番外 はまこた

濵ちゃんの声は軽やかでまっすぐで、小瀧さんの声は厚みと丸みがある。タイプは違うけど、すごい合うんだな。再び同じユニットをやることは、しばらくアルバムではないだろうけど、これからも、二人のハモリはどんどん使ってほしいな~と思う。‘00年代のJPOPではケミストリーが大好物なのですが、はまこたでケミストリー聴いてみたいな。2枚目のアルバム「Second to None」みたいなやつ。

松尾潔さんプロデュースではまこたデビューして。

 

・パリピポの時点で、キミコイとかでSMAPとかトニセンのような安定感のあるユニゾンだなあとは思っていたのですが、より重心低めのWESTらしさが確立されていっていると思います。 

・WESTの歌割りはいつも大正解なので、これからもそこに携わる方々には期待しています。

・「Believer」はいつかLove-Tuneがやると思います!

・エエやんけェ!!にはB’zの稲葉さんとCharaみたいなのがいたと思うのですが、よく聴いてみると他にもいそう。

 

最後羅列になりましたが、今回はすてきなアルバム『なうぇすと』をありがとうございました。

モックンが語ったシブがき隊と少クラ

~伝打伝助から派生して菊池風磨さんについて追記しました~

2016.11.2の少クラ再生4回目

若手が出れば出るほどジャニーさんの脳内を垣間見られる気がしてテンションあがります。今回大放出でおもしろかったー!
どこまで自覚があるかわからない若手がわらわら出てきて、ジャジーな曲を踊る、一見ちぐはぐだけどサイコーな世界観であります。
高橋海人さんに憧れる後輩たちも出てきて、そうやって受け継がれていくんだなあと、うれしくもなった。高橋海人さん、トークがおもしろいですよね、しかも瞬発力というより、努力の賜物でおもしろさを積み上げてる感じでとても好感です。少クラでやっていたドリボも、瞬間にかける情熱が感じられるパフォーマンスで応援したくなります。健人イズムだなー。

 

WESTのとっ散らかった世界昔話(笑)からのA.B.C-ZのFantastic Rideもサイコーだったなー。自覚があってディスコサウンドを歌いこなすえびならではのふわっと香るやわらかな色気。KAT-TUNのTOKYO STARRYのような雰囲気もあるな〜。あ〜〜いいもの見た。

 

モックンが語ったシブがき隊

この間NHKの『ネクストブレイカー』という番組でモックンがインタビュアだったのですが、話の流れでシブがき隊をちらっと語っていました。【時代の現象の中でぽっと一瞬在ったもの】【作られた商品】【役割を演じた3人組】だから、他のグループよりいいパフォーマンスをしてやろう、みたいな意気込みはなかった。と言い切っていました。

たしかに30年数年前、ジャニーズはそういうものだったはずです。そこから試行錯誤を積み重ねて形を変えてきた。ショービジネスを確立するには、やっぱり【作られた商品】なだけじゃ多分だめで、今のJr.のみなさんを見ていると、切磋琢磨という言葉がすごい似合うなあと。少クラのおもしろさをひっぱるのはデビュー組の仕切りだけど、それはジュニアの熱量があってこそだもんな。

 

わたしは最近少クラを見始めた人間ですが、キスマイとえびがジュニアだったころ、えびきすと言われる相対する存在がいたことで、切磋琢磨があったんだろうな。

 

屋良っちの貫禄と色気

さて、話は昨日の少クラに戻りますが、
クラレジェンドの屋良っちよかったな〜。五関さんて、しゃべる感じが屋良っちに似てるんだなあとおもいました。屋良っちとか内くんとか、王道とは異なる新機軸なエリートサラリーマンジャニーズ的な方々の年相応の色気みたいなのなんなんですかね?!(興奮)

屋良っちは、個人的に自分が見てきた世代どんぴしゃ。MJ時代の映像もっといろいろ見たかったけど、あの世代、一回一網打尽にされてしまったので、一緒に映ってたりしてあんまり使えないのかなとか、想像だけど考えてしまった。なつかしいなあ。

 

戸塚さんの『伝打伝助』

ジャニーズウェブのA.B.C-Zの戸塚さんの連載『伝打伝助』が最近輪をかけておもしろい。伝打伝助とは戸塚さんの友人でその立場で書かれた日記?コラム?なんだけど、戸塚さんの分身でもあり憧れでもありダメな部分でもあり。戸塚さんはなりたい自分とその至らなさの間でもがいてるけど、そのコンプレックスを、歌や踊りや舞台や文章で表現することで発散してるから、等身大の人間らしさがみなぎってて魅力的なんだよね。
戸塚さん大好きっす!伝打伝助はやく書籍化してくれないかな〜。

 

そうだ、なんで伝打のことを書こうかと思ったかというと、風磨さんのことを思い出したからだった!伝打伝助のコンプレックスの部分て、ある意味風磨さんもかぶるところはあると思うんですよね。だから風磨さんも何らかの表現手段で、悶々と煮えたぎるエネルギーを昇華すれば、もがいていることも魅力になり得るのではないでしょうか。作詞がそのひとつなのかな。ただ歌に乗せると風磨sボイスに隠れちゃうから、思い切って詩とか書いてみればいいのに。(健人さんの二番煎じになるからだめか・・)風磨さんの感覚は確かにみずみずしい。前に、大学生活最後の春休みに対する思いをジャニウェブで書いていて、その儚さがすごいよかった。知ったような口をきいても、彼には老成した感じが一切ないので、その刹那を切り取るうまさは、ジャニウェブ連載のタイトルにもあるように自覚があるのでしょう。

なんで風磨さんにこんなにこだわるかというとSexyZoneの皆さんには幸せになってほしいからです・・・。

 

ジャニーズWESTさんのツアー

ジャニーズWESTさんのツアーが発表されましたね。また宮城行きたいな〜。案内が来たら申し込んでみよう。。実は自分で申し込むの初めてなんです。当落以前にいろいろ間違えないようにしよう。。アルバムのユニット曲、濵ちゃんと小瀧さんで、超甘甘に歌ってくれるんじゃないかなーとたのしみ。神山さんと流星さんはゴリゴリに仕上げてきそうだし、桐山中間重岡はお淳太を取り合う感じでたのしみです。

ジャニーズが体張るってなんだろう〜今日もまたJUMPさんの話〜

有岡さんと髙木さんがラジオをやってらっしゃると知って、さっそく『JUMP da ベイベー!』を聴いてみたところ、おもしろくて大変~。有岡さんは話を回すのがとってもうまいし、髙木さんも喜怒哀楽がころころとわかりやすくて、その場の空気が楽しい。お二人の雰囲気が安定しているなー。

妄想sayという、リスナーから届いたラジオドラマのシナリオを、2人が演じてくれるコーナーがあるのですが、すごい体張っていて。コンサートに行って知ったのですが、髙木さんには【イケボ担当】の立ち位置があって、たしかにいい声してるんですよね。土日の午前中のFMラジオとかやってほしい。ゆっくり起きた朝とか、ドライブ中とかに聴きたい爽やかさと色気が混在した声。それを生かしたコーナーのようです。とはいえ、コンサートでも一番の衝撃だった有岡さんの等身大の男子感は声を通しても生き生きしていて、簡単に好きになりそうです。

ちょっと強気な髙木先輩シリーズや、擬人化シリーズなどいろいろあるみたいなんだけど、どれもおもしろいです。
わたしははじめて聴いたのが直近のこれで、衝撃的でした。
http://youtu.be/NUIldvjJ4To
4分辺りからそのコーナー

恋愛ものとか本気でやってくれるのって、すごいなー。ああ、ジャニーズが体張るってこういうことじゃん、と、思わされます。少クラでも胸キュンレジェンドとかで基礎力を積んでますが、キスマイBUSAIKUがヒットしたのも、やっぱり、求められることに本気で応える姿勢の切実さが心を打つのでしょうか。
いや、普通に恥ずかしいと思うんだけど、さらっと仕事として受け入れて楽しめるエンタメとして昇華している。超プロ。

おわった後に、わりと内容に向き合って『もっとできたと思う…』とその出来を省みたりしていて。2人とも全力すぎて、ラジオドラマ後に疲れきったり、動揺したりしてて(笑)そうやって正面から仕事に向き合う姿勢に尊敬してしまいます。わたしはというと、内容がこっぱずかしいので、こっちも緊張してしまうし、感情がコントロールできずなぜか笑いがこみ上げて、爆発力に挙句泣いていることもあって(情緒不安定)。運転中にやにやしながら泣いているのはわたしです。

今完全に没頭する対象をみつけて比較的なんでも楽しいゾーンにいるので、評価甘いかもしれませんがすみません。笑

ところで、髙木さんの声って誰かに似てるなーと思っていたのですが、3日考えて思い当たりました。俳優の福士誠治さんに似てるなーと。福士さん、好きなんですよね~。爽やかなのにやわらかな色気があって。ちょっと中性的な品がある。誰だろうなと悶々としていたので、スッキリしてよかった。

別件ですけど、10/12の少クラの猪狩さんが素晴らしかったですね〜〜。ダンスが進化していて、ほんとうに同一人物なのかびっくりしたし、このひと有言実行だわ、向こう一年でアクロバット仕上げてきますね。(夏前のananより)

フレッシュなグループであり続けること【Hey!Say!JUMPさんのコンサートを経て考えたこと】

先日のHey!Say!JUMPコンサートから、ほんと注意力散漫というか、ぼんやり夢の中にいるようです。ジャニーズWESTのコンサートは、自分がいつも彼らをウォッチしてきて、見逃したくないポイントも、力を抜くところもなんとなく調整しながら、ひっくるめてたくさん期待して挑むことができるのだけど、今回あまりにも丸腰で参戦したため、受けたショックが大きかったのかもしれない笑

ちょっと考えてみて、Hey!Say!JUMPさんのすごいところはこなれすぎてないところだと思い至った。
自分の経験値は、自信になる。自信は画面にも現れるし、頼もしさは勢いを加速させる。

今までほとんどウォッチしてこなかったけど、JUMPさんって、もう10周年を迎えようとしてるんですよね。Hey!Say!7の方々は14歳そこらでデビューしていて、あ~~苦労してきたんだな、とわたしは今なら、今さらにしみじみと思いました。

詳しくないけど、いろんな政治的な力もあって、確執だってあって、それを経てきた今なわけだ。エピソードを聞くたび、どこかで心が腐って投げ出してもおかしくないよなあ。。とまたしみじみしてしまう。
でも、今の彼らはむしろフレッシュだなーと思わせる爽やかさがあった。冷静に考えて、10年経って、手垢がつきすぎないパフォーマンスができるってすごい。
デビューしたてのような、経験値の足りなさからくる粗削りのフレッシュさではなく、ひとつひとつ律儀に更新してきたから、10年経っても【最新のもの】を見せてくれるというフレッシュさを感じることができるんだもんね。
浅はかに、かわいい人たちのかわいいダンス、くらいに思ってたら、いやむしろ緻密さが光る芸当なんだな…!?と、ハッとしたとき、その時はじめて、そこにたしかにある【貫禄】に気付くんだよね。そして、わたしは何を見ていたんだ…と呆然となるわけです。それが今!

いやはや、良質なミステリー小説のようですね。笑

パリピポのメイキングで、濵田さんが見学に来てくれた関ジャニの丸山くんか村上くん(記憶が曖昧でごめんなさい)に『フレッシュ感がない』的なことを言われたと言っていて、10年以上やってるからなあ。。と痛いところをつかれていた気がするのですが。やっぱりフレッシュでいることは難しいんだなあと思いました。
でもJUMPさんをみて、フレッシュの意味にもいろいろあるんだなあと気づかされたし、WESTさんにも、苦悩して彼ららしいフレッシュさを見つけ出してほしいなあと思いました。

年内に出るジャニーズWESTさんのアルバム、楽しみだな~~。パブリックイメージを惑わすようなかっこいいの魅せつけて欲しい!JUMPさんの『DEAR.』が羨ましいくらいのクオリティだったので、期待してます~~。ラッキィィィィィィィ7のBDもどんな内容かな。たのしみ。