のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

ジャニーズWESTさんのドーム魂と2017に期待してること

2016年終わっちゃうな~。今年、楽しかったな。何といっても長らく離れていたジャニーズのコンサートに二回(WESTとJUMP)行けたのは大きい。あと大相撲九月場所も見に行ったし、舞台もいくつか見に行けたし、ゆるく妊活をはじめたことで、まだ結果は出てないけど、夫とすれ違いにくくなったのはすごい良いことだと思います。2015年は100本以上映画を見られて、2016年はジャニーズに詳しくなって、2017年はどんなカルチャーと巡り合うのかな。楽しみだな。

クリスマスイブと当日に開かれた、京セラドームでのジャニーズWESTさん初のドームコンサート。わたしは未参加ですが、レポを拝見すると、どうにもただ楽しい!!!みたいな感情だけに終わらないものだったようで。ファンもメンバーも涙を流したひとがこんなに多いコンサートは、WESTの歴史の中でも事件になるのではないでしょうか。

それは単に、ドームでコンサートができたという目標達成的な喜び、とは一概に言い切れないような気がします。

3年目、勢いも出てくるけど空回ること調子に乗っているようにみられること、うまくいくことも壁が見つかることもきっとある、ルーチンの仕事に対しては、応援スタンスにも惰性が生まれないことがなきにしもあらず(回りくどい言い方)、わたしも、ノンママ白書が終わった秋口くらいから、Hey!Say!JUMPの扉を開いたこともあって、なんだか熱量を保てなくて。もしかしたらこのドーム魂は、そういう大きな流れに飲み込まれそうになっていたひとたちの心を一回リセットできたのかなーと、見てもないのに思います。違ったらごめんね!
デビューから駆け抜けて、特にこの一年は神輿担ぎ的な勢いもあって(全国的な知名度はまだまだですが、いろんな仕事を振ってもらい売り込んでもらえた気はします)、そういう大きな流れのなかで、出会う人も多く、刺激も多く、振り返る暇がなかったかもしれない。
ましてや、ジュニア時代を振り返るようなことは、デビューしてからほとんどしてこなかったと思います。(わたしはデビュー後のファンだけども)でも、このドーム魂が、いろんな期待と不安ともやもやを、なんかリセットしてくれたんじゃないかと思う。

みなさんが流したのは、安堵の涙だったんじゃないかなあと。

レポートを読んで胸を熱くしているだけのファンですが、でも、それくらいの熱量が感じられたし、わたしのもやもやも、コンサート見てもないのに晴れたような気がします。
だから、ドーム魂はDVD化してくれよ〜頼む。

2017年は、ぜひ、もしかしたらデビューするかもしれない誰かを見届けたいな。あと、猪狩蒼弥さんを引き続きウォッチすることと(ジャニウェブのクリスマスメッセージでカッコつけたこと言っててますます好感度UP)、戸塚さんがエッセイとか出してくれないかなとおもってます。その中に伝打伝助を収録してほしい。30代の戸塚さんはドカンと来ますよ!!風磨さんが大学卒業なので、ぜひ自意識から解放されてほしいなというのと、近い話では、重岡さんはなにかしらの映画賞の新人賞を取る気がするのと、少クラレジェンドに今井翼さんを出してくださーい。松島さんとか流星さんとか、お気に入りくんをはべらせてにこにこ平和な画をください。

良いお年を。