のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

超超初心者がHey!Say!JUMPさんのコンサート『DEAR.』へ行ってきました!

Hey!Say!JUMPさんのツアー『DEAR.』10/8横浜アリーナ1部へ誘ってもらい行ってきました。

JUMPなら髙木さんがいいな〜くらいの心で挑んだのですが結果的に新しい扉開いた感じで悶々としています笑

コンサートのあとに2015年と2014年のライブDVDを鑑賞したので、正直記憶が入り混じってるというか、それを含めたJUMPへの思いみたいになってしまいましたが、初見の感想をコンサートレポはできないので、ひとりずつ羅列してみます。

今になってメンバーが薔薇を自らファンを選んでわたす演出にドキドキしてして震えているんですが、わたしの心の半分はまだ横浜アリーナあたりに落ちてるんじゃないか…

 

山田涼介さんの眉間に宿りし美の神
つくしいお顔を黒髪オールバックで拝見して、30代も期待できる!と思いました。男らしさにいつでもシフトしていけるじゃないですか。うれしい。山田さんは眉間から、なにかパワーを発していて、ひとを黙らせるにたりる圧倒的な美の神がそこに。パルテノン神殿の彫刻みたいな。友人と話していて、セクゾの勝利さんには宮大工の作る欄間のような和の美が眉間に住んでいるね、と。眉間に神飼ってる系ジャニーズ。今回の演出は山田さんということで恐れ入った。大正解の美の世界。

 

知念侑李さんの潤む瞳
圭人さんとのユニット曲でも潤む瞳でかわいさをつきつけられた。そして、ダンスがキレイですね!!力みがなくて、捌きが早い。リズムが体の内側から湧き出て、全身でカウントしてるかんじの、すごい好きなダンスだなあ。えびの戸塚さんなんかと似てる類。父・体操選手、母・ダンサーというサラブレッドの身体能力のダンスをもっと見ていたい!メンバーも、あんなにかわいいひとが近くにいたら、ドキドキするんじゃないか。

 

髙木裕也さんの省エネダンスとだだもれる色気
終始、省エネダンス!
がしかし。フェロモンが、耳から首筋にかけての部分から出ているのが見えた気がする。気がする、というのは、髙木さんだけ、記憶の中の姿がやたら甘ったるくて気だるいというか若干もやかかっているというか、寝て起きると記憶は補正されてインプットされるんだなと ヒトの脳の力たるや。コンサート中、よもや有岡さんに心を持っていかれるのかなと(後述)、何度も思いながら、一晩経ってみると、髙木さんのもろもろを思い出して深みにはまっていく不思議。ためいきついてます。
根本的になんでもかんでも短髪黒髪が好きなわたしですが、こんな例外に出会ったのは初めてで混乱。smart魂の短いのより、なんか邪魔そうに踊ってる方がいいような気がするし、耳にかければそれでいいし、なんかもう思うつぼですね。
曲中で、ステージから降りてバラをファンに渡す演出があるのですが、髙木さんは、真っ白のふわふわキラキラ系お姉さまにバラを渡し、ハグをした気がするんです。いや、実際ハグしたんだけど、やっぱり瞬間の記憶が霞かかってるというか笑。でもなんかうれしかったな。なんでだろう。うれしかったです。

 

一番驚いた!モテ男有岡大貴さん
あのかわいい子、髪短くなってからなんかいいね、程度の知識だった有岡さんは、一番意表をつかれた。最も成人男子然としており、生きている感じがして、おお?!と興味がわきました。首も太めで男子ぽい。そしてダンスが!超!丁寧なんですね。股関節とかもやわらかくて可動域広めの見ていて気持ち良いダンス、足も上がるし手も伸びる。表情もプロ!カメラ目線できるタイプ。身のこなしが完璧で、生きてる感じがしたのがうれしくて、ほんとに、わたしは有岡さんに堕ちていくのでは?と何度も思った。結果は上記の通りですが。過去DVD見ていて、キスマイ北山さんに似てるなと思いました。メンバーの年齢階層的には中間管理職のはずなんだけど、いじられることはあっても落ち着いてて大人でお兄ちゃんであった。

 

岡本圭人さんを応援しています!
コンサート後のDVD鑑賞で、友人から補足説明をうけつつ、圭人さんのソロアングルなんかを何度も見ていたら、なんともいえない暖かい気持ちがじんわりと。
ダンスが得意ではない圭人さん。一生懸命になりすぎて、表情が硬い圭人さん。0.5テンポくらい遅れることもある圭人さん。かわいいアイドル曲の泣き顔の振りで、硬い顔のままポーズをきめる圭人さん。爆発にびびる圭人さん。急いで準備する圭人さん。決めゼリフが硬い圭人さん。
岡本圭人さん、お元気ですか。圭人さんは、みんなのことが大好きなんだな。英語アナウンスを任され、真顔でこなす。MCでは、誰かに『圭人はどう?』って振られて『みんなの話、おもしろいね(◜◡◝)Hey!Say!JUMPはみんな個性があるなあ。。(◜◡◝)(意訳)』ってあなたもHey!Say!JUMP!!!
松村北斗さんの声に似てるな、爽やかないい声。いつでも一生懸命な圭人さんのうちわを持ちたいと思いました。

 

のびのび生きると中島裕翔さん
HOPEを最後まで見ていたのもあって、彼の個性をこれからも伸ばして、伸ばして、唯一無二の中島裕翔さんを作っていってほしいなあと。ドラムスタイルは、ジュニアの萩谷さんに多大な影響を与えていることが分かりました〜。背が高くて顔小さくて、雰囲気からお育ちがよくていらっしゃる貴公子感がジャンジャンバリバリ。Maspudradeのメイキングの裕翔カメラも良かったよ。挫折を経たのびやかな身のこなしがさわやかです。

 

ビジネス伊野尾慧さん
賢さ故につかみどころがない。まだまだウオッチして理解を深めないと、と。なぞの責任感に駆られる。ジャニーズとして踊り慣れたダンスで、安定してるなーと思ったし、自己プロデュースに回せる十分な心の余裕もあるんだろうな。友人の補足説明で伊ニャー慧が『犬飼ってるんだよ』と知った時の破壊力。ビジネス伊野尾慧。ピアノ系ジャニーズだったことを存じ上げず、ひぇ〜〜〜〜!となったことは言うまでもなく…

 

帝王薮宏太君臨
薮さんの帝王感半端ないっすね。絶妙な厚みのある細かな響き方をする声で、歌い方にクセがないからすーっと入ってきて、心地よい。彼に光が当たった時の帝王感。釘付けるなー。会話をさばくわけじゃなくても、最後の挨拶で締めてくれるのは薮さんだし、メンバーが薮さんを信頼してるのもよくわかる。こりゃ好きになるよ!気付いたらころっといきそう。

 

まだまだ進化する八乙女光さん
ヒルナンデスを拝見したことはないのですが露出が多くて瞬発力もあるから、ほんとメディアで映えるひとだなあと。DVDのソロアングルとかもっとみれば良かったな〜。後追いで調べたら『殺風景』という舞台に一昨年出ていて、赤堀雅秋さんの演出と!すごい!完全に全然見れてない面があるので、もっと理解を深めたい!同郷なので勝手な親近感があって応援してます。

 

やはり、9年目ともなると、パフォーマンスの安定感がすばらしい。魅せる全体のバランスがまとまってるなあ。力技ではない緻密さに魅せられました。

それにしても、JUMPのコンサートへ行ったことで、今完全にジャニーズ脳とジャニーズeyeが覚醒していて、見るもの全ての良さがするする入ってくる。久しぶりに再生したパリピポBDの内容が前より光って見える…。なんという不思議。

映画館へ行くこと、ライブやコンサートへいくこと、舞台を見に行くこと、スポーツ観戦も含めて、生で体感することで、自分が持ってる【それを楽しむためのスペック】をメンテナンス出来る気がする。解像度を落とさずに長く楽しんでいきたいな〜と思ったのでした。

誘ってくれた友人に大感謝!!

ジャニーズはノスタルジーでもある【2016年10月5日少クラ】

今回の少クラも良かったな~。

Love-Tuneさんのパフォーマンスにもえあがった。よかった~。リズムをすべてうけおった萩谷さんのカメラ目線も最高であった。少クラを見始めた去年の2月くらいに、最初に一時停止して名前覚えたのが萩谷さんだったのですが、変な前髪パーマ期を経て、きれいなお顔立ちに期待は高まるばかり。やっぱり本気のダンスが見たいんだよなーと改めて実感しました。ジュニアのみなさんは、そこんとこ抜かりないよね。だから見ていて楽しい。

 

それからTravisJapanの皆さまが最近メンステで見られてよろこばしいです。梶山朝日さんのますますの成長ぶりを目に焼き付けたい。どや!て感じの大ぶりのダンスが、ナルシストっぽくてすき。年に似合わないバブリーな顔立ち。これからどんなふうに鋭くなっていくのか。

 

Love-Tuneの真田さんは、中学のときちょっといいなと思ったことがあるクラスのひとに顔が似ている。性格は猪狩さんみたいな若干理屈っぽい感じだった気がするけど。思えばそのころ好きだった先輩は猪狩さんにフォルムが似ているし、夫は子どものころに偉人伝読破しましたタイプだし、あーあ、ジャニーズってノスタルジー。

 

結局自分は大人になっても、昔の記憶の中にある男性たちは若いままだし、そこと重なったりしてノスタルジーなのかもな。猪狩さんを見る自分は親目線であり、自分も14歳くらいに戻っていることもある。どちらも面白い。

 

人間の身体的な成長って20年くらいで、あとはゆるやかな老化に多分シフトしていく。(練習してうまくなるとか鍛えるとか技術的なことではなく)だから猪狩蒼弥さんのリアルなヒト的な成長は見逃せないなーと思うんです。と同時に私にとっては老化だから、体力を維持するために体を鍛えます。

 

なんの話・・・。

岡村ちゃんと和田唱さんと「イケナイコトカイ」

こんにちは。インスタグラムで岡村ちゃんTRICERATOPSの和田さんのツーショットを見かけて感無量のあこです。和田さんは岡村ちゃん好きで知られていますが、トライセラでも「イケナイコトカイ」をカバーしているんですね。それがすごいいいんですよ〜。なんでこんなに良いんだろうと思って考えたんだけど、アレンジ、あんまりしてないんですよね。岡村ちゃんのクセがありすぎるシャウトとかフェイクの入れ方とかファルセットの使い方とか、ものすごく忠実に取り入れて和田さんが歌っていて。それなのにトライセラ色があって。すごい巧みな職人技のような仕上げ方だな~。これは3人そろっての岡村ちゃんはのリスペクトと、3人の絶対的なチームワークあってこそだなあとしみじみしました。

 

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ちなみに岡村ちゃんのイケナイコトカイはこちら。一曲が長いのは、途中で薔薇をくばったり、カムバックベイベーの気持ちがつよすぎて慟哭したりしてるから!

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逆に、というわけでもないのですが、尾崎豊さんのトリビュートが12年前くらいに出ていて、そこで岡村ちゃんは「太陽の破片」を歌っているのですが、原曲無視です!!!笑。

 

ちなみにトライセラのライブにも行ったことがあるのですが、本当に和田さんの色気って何ですかね?ギター弾きながら、体を弾ませながら「歌って!」て煽られたとき、なぞの恍惚におちいりました。笑。「3人」の雰囲気でライブが進んでいくので、吉田さんと林さんと和田さんていうチームワークがあってこそ、和田唱さんを和田唱さんたらしめているんだな~としみじみしたのを覚えています。

 

私は、MEGさんの「イケナイコトカイ」のカバーで、岡村ちゃんの存在を知ったので、それがなければ岡村ちゃんにぞっこんになることもなかったわけで。すごく大切に思っているカバー曲。MEGさんて声は甘ったるいけど、歌い方自体はそんなにくせがないと思っていて。忠実に音を追っていく歌い方をされるので、心地よくて好きです。

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さて、次のブログでは最近はじけている猪狩熱について書こうと思います。

これまでは、猪狩さんの活躍を心待ちにしている感じだったのですが、最近パフォーマンスが磨かれて、落としにかかってますね?

かつて流行った「人のセックスを笑うな」も、松ケンと永作さん20歳差の設定だったし、ぎりぎり20までいかないからいいかな?と。(何が)

猪狩蒼弥さんが14歳になりましたよ

こんにちは。9/20は猪狩蒼弥さんのお誕生日だったんですね。14歳。おめでとうございます。なんとなく13歳という響きが好きだった気もするんだけど14歳の猪狩さんもきっと魅せてくれることうけあいなので、たのしみです。

最近、NHKエヴァンゲリオンの再放送が始まって(オリジナルはテレ東だから再放送っていうのか微妙だけども)、夫が見たことないというので10年ぶりに見ています。そしたら碇シンジくんが猪狩蒼弥さんに見えて。ん?猪狩さんのこと考えすぎ?
猪狩さんはシンジくんのようにコンプレックスの塊のような印象はないし、逃げちゃダメだなんて唱えなくても挑んでかかるタイプだとは思うのですが、年に似合わぬ落ち着き様とか、どこか冷めた感じとか、重なるなー。願望かもしれないけど。
名字も似てますね。
あとシンジくん実は2001年生まれなので、猪狩さんの1歳年上。あとA型。無理やりつなげてみました。でもエヴァに乗った猪狩さん見たい。なにより14歳だしね!

この人はどんな風に成長していくのだろうか。

希望としては、俯瞰しつつもボケたいおちゃめなひとであってほしい。いじられるのも受け入れられる賢さがあると思うので、ナチュラルなのに爽やかじゃない(いい意味で)要潤さんみたいな感じで年を重ねてほしいです。唐突に要潤さん出てきましたが笑、なんか好きなんですよね。存在感が。頭の回転の速さをいかしつつ、頑なになりすぎず、しなやかに育ってほしいな〜。

14歳。あまりにも未来が開けているので、ジャニーズに残ろうがそうでなかろうが、いろんなものに触れて進む道が定まっていくのもそれでよし。応援したいですね。ドラマ仕事なんかもそのうちくるかなー。楽しみ。体に気をつけて、ご活躍期待してます。

じゃにおた自己紹介バトン

お借りしました。ありがとうございます。

[http://ジャニーズオタク自己紹介バトンを作ってみたから時間がある人はやってみてほしい - おこめとからあげ:embed:cite]

【名前】
あこ

【今の担当は?】
名前:濵田崇裕さん
好きなところ:他人にあんまり興味がなさそうなところ。
担当になったきっかけ:胸を貸してくれそうな雰囲気。

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】
幼稚園児のとき光GENJIの山本くんがすきだった。

【担当遍歴】
90s末頃:今井翼さん(伝説のファンサイト、ミーハー倶楽部全盛期)→
2007年〜2010年:二宮和也さん→多忙でジャニーズから離れる
2015年~:濵田崇裕さん

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】
中島健人さんと重岡大毅さん
例えば、ジャニーズ以外の場所で如才なく生きていけるひとは、どこかでジャニーズと別れる運命になっているのかもしれません。『ここじゃないとだめな理由』が濃いひとが残り、淘汰されていく気がする。(ジャニという肩書きの上でマルチに活躍することはもちろんあると思いますが)そういう意味で、生きる場所としてたどり着いたと言うにふさわしい2人ではないでしょうか。健康で幸せになってほしいです。

【1番心に残ってる現場】
2007年の嵐TIME、初東京ドームが最後列の席で多分なにも見えなかったけどなんでもたのしかった

【初めて行った現場】
2007年の嵐TIME。宮城。ジャニコンいろはが分からなかったので、夏フェス気分でTシャツGパンスニーカーで行ったらひらひらのスカートやパンプスの人たちをみて度肝を抜かれる。ジャニコンはおしゃれをしていくところ…

【最近行った現場】
2016年のジャニーズWESTラッキィセブン。宮城。

【次行く現場】
10/8 Hey!Say!JUMP 横アリ。

【記憶に残ってるファンサ】
なし

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】
その先へ・・・(ジャニーズWEST
これはヘビロテ曲ではないんですが、歌割りがサイコーでして。1番が終わって、2番の頭で神山さん→濵田さんと入ってくるところが、WESTの成り立ちそのもので。『なにわともあれほんまにありがとう』DVDでも見入ってしまうところ。そんなわけで今まさになにとも見返してますが、やっぱりこれいい曲だな〜。

OleOleCarnival(ジャニーズWEST
カーニバルソングはやっぱりいいよね。元気になれる。

台風ジェネレーション(嵐)
あー、いい曲だなあ。甘酸っぱい。歌い方も声も。曲調も歌詞も。数少ない嵐が1位を取れなかった曲でもある。

セクゾのレディースパイシーとかA.B.C-Zの渚のback in your heartとかキスマイのThank youじゃんとか好きです。

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】
ジパングおおきに大作戦(ジャニーズWEST
一緒に踊りたいな、と思えた曲。DVDを見ながら覚えた。ありがとうという感謝の気持ちがつまっていて、初期にこんないい曲があっておめでとう!Cメロからの一体感がうれしい。バンザイ夢まんさいも感謝ソングでいいな。

Can'tstop(ジャニーズWEST
中毒性。わかりやすく格好つけられる。Cメロ前のゴリゴリサウンドもいいなー。色気はまだまだですが、ぜひ、年を重ねても踊り続けて、燻し銀にしてほしい。

秘密(二宮和也
かわいい。ニノ担松倉海斗さんが去年のジャニーズ銀座でやったそうで〜!見たかったな~

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】
Hey you!(SexyZone)
楽しそうだな~。思い出の1ページとして。

YOLO moment(中山優馬
楽しそう。TravisJapanさんに混じって踊ってみたい。

Mr. Jealousy(中島健人
Snowmanとやった少クラのパフォーマンスサイコーだったので・・・。

【1番好きなペンライト】
特になし

【1番好きな衣装】
直近の少クラだと2016.6/8のオレオレカーニバルで濵田さんが着ていた。カラフルなジャケットと紫のスキニー。白いごつめのスニーカー。インナーはボーダーT。
(なにわともあれ~でコントから生着替えするときの衣装)

【よく買う雑誌】
なし

【この映像は見て欲しい!というオススメ】
ARASHI AROUND ASIA+ in DOME(嵐)
初の東京ドーム。嵐が頂点に登りつめる直前。波が押し寄せている確かな予感、勢いがすごい。なんかすごいCOOL&SOUL。二宮さんの「秘密」が見れるよ。ほかのDVDは手放しちゃったけど、これはまだある。

なにわともあれ、ほんまにありがとう(ジャニーズWEST
彼らの喜びと感謝の気持ちがあふれていて受け止めきれないほど。「ジャースミーン♡」と叫ぶ中間さんにこちらが照れてしまいます。派手な演出はないけど、ダンスをしっかり見られるのもうれしい。コントがたのしい。垢ぬけきってなさ。顔も今よりぼんやりしてるんだよね。全部ここから始まる。いつも見るたびWESTさんからのプレゼントみたいだな、とおもう。わたしも初心に帰れる大切な作品。

【ジャニヲタになる前の趣味は?】
今でも並行してるけど、映画鑑賞。ノワール、マフィア、カンフー系。男だらけの暑苦しいやつ。硬派な韓国映画はあついですね。でもエクスペンダブルズみたいなのも好きです。
心のアイドルはブルース・リーとシンガーソングライターダンサーの岡村靖幸ちゃん。読書もぽつぽつ。川上弘美さんなど。女流作家が多いかな。

【最近気になっている子】
猪狩蒼弥さん、菅田琳寧さん

 

【最後に一言!】
KAT-TUN上田竜也さんがすきなんですが、言いそびれました

 

『君の名は。』は監督のノベライズを読まないと超もったいない

初めてみたとき、わたしはびっくりして涙がポロポロと。終わってもどきどき、足が竦む思いで、このまま車運転して大丈夫かな、とちょっと思った。アニメに親しんでこなかったので、甘く見てたんだなあ。ごめんなさい、と思ったのでした。

びっくりした、というのは、仕事で突然見に行くことになったので、期待とか含めて、全然心の用意がなかったこともあるかな。

それから、監督の書き下ろし小説を読んで、映画に出てきたいろんな風景、それぞれの意味、みたいなものが、ちゃんと新海監督の言葉で書かれてれていて答え合わせみたいな感覚になりました。映画をごらんになったら、ぜひぜひ小説をおすすめします。読み終えて放心状態だったけど、あとがきに救われた。

東京の切り取りかたが、すごい好きだったのですが、ちゃんと根拠があって、うれしい。

後日、新海監督に取材&舞台挨拶に伺う機会があって、東京の描きかたについてはもっと理解が深まりました。

映画では、結構あたたかいものとして東京の風景が描かれているなと思ったんです(殺伐とかかっこいいとかキレイっていうよりあたたかい)。そのあたたかさの正体は小説にあったんだけど、監督が長野から上京したときは、東京って汚いなーと思ったそうで。でもそこで仕事するうちに、東京だから出会えて好きになったひとたちも増えてきて。そうなったとき、東京で生まれ育った誰かの身体を通して見た風景、に関心をもったそう。自分が見えてる風景とは違うかもと。自分の好きなひとたちが見えている景色なら、なんだか東京が好きになれた、みたいなことを仰ってました。

ちなみに小説は、脚本を書き終えてから執筆されたそうです。だから、原作ではなくノベライズ。わたしは監督自らのノベライズてすごい贅沢な産物だと思っています。西川美和監督が『ゆれる』を撮った後ノベライズしているのですが、行間を読むつくりの映画に対して、小説は登場人物の手記形式で、これはほんと、説得力があって、がつーんと衝撃だった。最後、思わぬ人の解説に救われた。こういう補完関係が成立しやすいので、原作小説とノベライズは、似てるけど、ちょっとアプローチが違うかなと思う。(とはいえ西川監督は自ら小説→映画というのもやっていて、それはそれでがっつり成立している)

『海よりもまだ深く』の是枝裕和監督とか、『ぐるりのこと』の橋口亮輔監督はノベライズされてる作品があるので、セットで堪能してみようと思います。

それから、監督のお話で、脚本後に小説を書いたことで、思った以上にキャラクターの理解が深まったと。それは、アフレコで役者さんにキャラを説明したり要望だしたりするとき、すごく役に立ったと仰っていて、なるほど、と思いました。

試写会が7月にあってから、公開が待ち遠しくて、ほんとうにそわそわしていて。先日、やっと2回目の鑑賞。冒頭から感情振り切れました。

個人的に甘酸っぱいキュンキュン映画、みたいな謳い文句はなんとなく違和感があって、どちらかというと切実さからこみ上げる涙がだったので。瞬発力のあるキュンキュンだったら俄然『黒崎くんの言いなりになんてならない』に軍配が上がるかと。make my dayが流れるたびテンションアップしたあの日。

いまさらですが、見る前にあらすじ読んだときは、個人的にひかれるものがほとんどなくて。あらすじで魅力が伝わらない名作映画ってあると思うんですが、高岡奏輔さん×田畑智子さんの『さんかく』と、エドワード・ノートン×ナオミ・ワッツの『ペインテッド・ヴェール』に、『君の名は。』を加えたいと思います。

都会も田舎もどちらも正しくひとの住むところ。ひとりひとりの暮らしの集合体がその景色をつくっている。幻想も絶望もあるけど、救いだってある。それぞれの切実さが、ものすごい熱量を生んだのかなと、思っています。

ふまけんについて(中島健人さんと菊池風磨さん)

今回はわたしの勝手な見解です!

中島健人さんのソロコンオーラスに、山Pと菊池風磨さんがいらっしゃったそうですね。レポを見ると、その雰囲気がなんとも歴史的なものだったらしく。健人さんが凍り付いていたと表現するひともいれば、二人は照れていたという人もいて。とにかく山Pがいないと会話が始まらない、沈黙、みたいな、異様な雰囲気だったらしいです。(わたしがレポをよんだ解釈なので、異論はあるかと)

 

シンメ「ふまけん」については、主に風磨さんが自意識を持て余していて、長らくもろい状態にあると思ってます。ファンは随所での発言やふたりの絡みによって「その時の」状態に一喜一憂するしかなかった。5人でまるっと楽しいセクシーゾーンチャンネルの頃の関係性とは、全然違うよね。それは2人がということよりも、5人各々の年齢・経験値があのころとは違うから、関係性が変化するのは当たり前だと思うけど。3人体制問題と同じかそれ以上に、ふまけん問題はセンシティブだと思います。

 

今の風磨さんは、自分の周りの環境に依って、自我を確立しているふうに見える。うまく言えないけど「周りの中の俺」であることがアイデンティティ、みたいな?でもよりどころにするバランスによってはすんごい不安定なんじゃないかな~。だから自分の信じる道を行く健人さんの姿が、とってもコンプレックスなんだろうなと。見ないふりして風磨さんも自分の道を邁進すれば、とは思うものの、きっと今の風磨さんには、見ないふりなんてできないんだろな。周囲ありきで自我を確立しているから。自分の姿が見えなくてどこかで不安になる。まさに風are you?ですわ。どうしても、健人さんがちらつく。見ないふりはできないから、いっそ無視、みたいな感じになっちゃうこともあるんだろな。風磨さんが礼を重んじたり、情に厚いひとなのは、なんとなくわかります。不義理を好むようなひとではきっとない。でも、コンプレックスなんだもん、一番近くにいる健人さんが。苦しいねえ。克服するには、時間かかるよね。

 

とはいえ、状況はゆるくゆるく変化しているとは思うんです。

 

2015年の健人さんは、なんとなく元気かな~健康かな~といつも気にかかっていて。カラフルeyesの初回CについているDVD「俺たちの湯けむりSexyバスツアー(草津温泉編)」は、夏の撮影だったようですが、個人的にはみていて苦しい気持ちにもなったな。向き合えない風磨さんと向き合いたい健人さん。健人さんの葛藤が伝わるDVDでした。こういう場合、向き合えない方は逃げていればいいので、苦しいのは総じて向き合いたい方だと思います。

でも、2016年に入ってから、健人さん元気そうに見える。最初は風磨さんの様子が変わったのかなと思ったけど、そういうわけでもなさそうで。なにか吹っ切れたのかも。同じ場所で同じことに悶々とするより、自分のこれから行く道を固めることに目を向けている感じがします。

風磨さんは、やっぱり安定しないけど(様子を測りにくい)。でもドラマやったり、風are you?と自問自答してみたり、思うところはあるんだろなと思います。

と、来て、今回のソロコン。

 

わたしも、突然風磨さんが現れてやっぱりふまけん☆みたいに全面的に美談にするのはいぶかしいです、その場所は、健人さんのコンサートなわけだしね。ケンティとケンティ―ガールが心地よくなる場所であってほしいってのは大前提。健人さんを戸惑わさせておいて風磨さんの株上げる、みたいな構図だったとしたら、悲しいです。(実際見てないからそういう構図だったかどうかはわかんないけど。違ったらごめんね風磨さんと風磨さんのファン)

でもさ、セクゾはこれからも長く続いていくものだから、どこかで止まっているわけにはいかないんですよ。わたしは、ひととひとがすれ違うのに必ずしも原因があるとは限らないと思うんです。でも、すれ違いを取り戻すのにはきっかけが必要だと思うんだよね。今回のがどっちに転ぶかなんてわかんないけど。でもやっぱり5人が高めあうセクゾを見たい。長い目で見た時、この時期を乗り越えてよかったと思ってほしいな。人間の成長をこんなふうに肌で感じられるなんてさ、やっぱりジャニーズっていいな~。

(ふまけんに焦点を当てたかったので勝利さんや聡マリについては触れなかったけど、この3人が、いろんなところで緩衝しているのは、ちゃんと感じています。)