のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

大相撲とジャニーズJr.の勝手な考察

時の流れにただ身をまかせていると、ジュニアの界隈はあっという間に浦島太郎状態です。停滞が許されない世界。

去年くらいから大相撲にはまっています。好きな力士は蒼国来と御嶽海です。まだまだにわかというか、新規なので解釈が間違っているところもあるかもしれないのですが、ある意味ジュニアの世界と大相撲の番付は似ている。

大相撲は15日間の場所ごとに番付(順位)が出て、その成績によって、次の場所の番付が決まります。横綱が頂点で、大関→関脇→小結と続きます。
ニュースになるのは、横綱くらいですが、それに続く大関・関脇・小結のさらに前にいる前頭の方たち(だいたい30名くらい)の生き様もおもしろい。(ニュースなどでは高速で結果が流れて終わりだけど、ここにいるって時点で超強い)なぜなら、枠が少ない小結(4人くらい)は前頭(30人くらい)との入れ替わりが激しいから。毎場所入れ替わりながら、返り咲いたり、上にあがっても一場所限りで落ちて行ったり、じわじわと淘汰されていくんです。そして残った人たちが、大関横綱となっていく可能性がある。その間も、どんどん新しい人が入ってくる。(図が雑でごめん)

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長い時間かけてじわじわ上り詰める人もいれば、ひょいひょいと番付を上げて、大銀杏(お相撲さんの髪型)を結える髪の長さになる前に関取になっちゃうエリートもいるわけです。

2年くらい少クラを見続けて、一見毎回同じようなことが行われてるようにみえながら、実は組織は常に少しずつ形を変えており、淘汰されている。大相撲も昔から形式は同じだけど、そこにいる力士は常に違うメンバーなわけで、どんどん淘汰されてる。なんだか共通項を見出しました。

ジュニアに番付はないけど、

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こういう表示に、カースト的なものを見出します。(必ずしもそういう訳ではないのかもしれないけど)

さて、最近、東京B少年の勢いがすごいです。Jr.祭りでは早速うちわが売り切れたとか〜〜。
彼ら入所が全員2年未満なんですよね。でもダンスの熱量とベクトルがすごくそろってて、先輩Jrにとっては脅威だと思う。もともと停滞が許されない世界にあって、この存在は大きいだろうなあ。特に気になるHiHiJet。最近B少年とセットで出てる感がありますが、どのタイミングでひっくり返るかわからないのがジュニアの世界。個人的には浮所さんの雰囲気と岩崎さんと心臓の強さに期待している。でも他も皆良い。この、丸っと応援したくなる感じ、これは後々効いてくる気がする。ことごとく強い。


2016は、事務所的にもHiHiを形にしようと力を入れてたと思います。メンバーが入れ替わったり、一瞬Jetsになったり、、、多分メンバーチェンジはこれで落ち着くと思うんだけど。2017はB少年に気合い入ってるなー。この存在が、誰にとっても切磋琢磨の起爆剤になるとうれしい。

なにが言いたいかというと(?)わたしが応援している猪狩蒼弥さん。彼のパフォーマンスは独特のナルシシズムが漂っていてサイコーでいつもテンションがあがる。賢いひとだから、プライドも高いだろうな〜と。うまくセルフマインドコントロールして、とことんストイックにステップアップしていってほしいです。
最近ダンスに力みを感じなくもないので、余計な力がぬけてしなやかさに磨きがかかるといいな。去年の夏にananで言っていたアクロバットもいずれ見たい。
2017は猪狩さんにとって、踏ん張りどころかなと。超楽しみ。

プライベート的には、猪狩さんは藤井さんなんかとディズニーにいったりして、仲は良いみたいだけどね〜。

 

次は、ちょっと前に購入して感想を書きかけていた『なにわ侍 ハローTOKYO!!』の記事をアップしたいと思います。

第1回ジャニーズカメラパフォーマンス選手権【少クラ編】

第1位は岸優太さんのカメラ目線です

いきなりなんのことやらという感じですが、わたしは、岸優太さんのパフォーマンス中のカメラ目線が大好物でして。少クラ見始めたのが2015年の2月頃。そのころ岸さんはすでに人気ジュニアだったわけですが。最初に気になったジュニアは、たしか萩谷さんと岸さんでした。岸さんの的確なカメラ目線。スナイパーのごとし。右・左・中央と次々切り替わるカメラに合わせて、バチン、バチンと撃ち抜くようなそれにもれなくKOされており、超・職人芸だなあと、しみじみ毎回楽しみにしていました。
2016年は、プリンスの方向性模索期につき、カメラ目線を主にしたパフォーマンスは姿を薄めます。そして2017年、プリンス覚醒でまたカメラ目線が見られるようになってきました。しかも、カメラ目線とそうでないそれを使い分けている!!!
セレクションスペシャルはとにかくめまぐるしいですが、一か月分を文字通り走馬燈のように振り返ることができる幸せな時間です。
Princeの「がんばりましょう」(SMAP)で、ああやっぱり岸さんいいなーと思ったのでした。岸さんのカメラ目線自体がファンサ。

カメラ目線(というかカメラに抜かれるときのパフォーマンス)については、いろんなアプローチがあっておもしろいです。なんとなく気になる人をピックアップしてみました。わたしのイメージ操作によるものもありますのであしからず~。選手権とか言っておきながら、特に順位はないです。1位は岸さんだけど。

ジェシーさん
歌唱中、目線はあえて外しながら真顔でおもむろにピースする

松村北斗さん
斜めの角度からなめるように落とす眼光はするどい

岩本照さん
ストイックな岩本さんですが、パフォーマンス中はキメ顔ドヤ顔の類は少なく、カメラが来るとぴっかぴかの良い笑顔

猪狩蒼弥さん
カメラ見てない、伏し目がち、パフォーマンス中に笑っているところを見たことが、ない

宮近海斗さん
過不足なくさわやかに真正面からカメラを見据える

菊池風磨さん
口元若干はにかみながら目線を外す

佐藤勝利さん
カメラに気づくのがワンテンポ遅れることがある。(気がする)。でも被写体が安定しているので問題なし。

岩橋玄樹さん
ふわふわしてるように見えてカメラに抜かれてる瞬間を無駄にすることは絶対ない。意識が高い。自意識も強い。

濵田崇裕さん
いろいろあるけどカメラさんにロックオンすることも(ファンサのスタンスも近い)

重岡大毅さん
カメラに気づいても直視することはまずない(ファンサのスタンスと同様)

ぱっと思いついた限りなのでこんな感じですけども。みなさんの好きなカメラパフォーマンスってありますか。

次は、最近はまっている大相撲とジャニーズジュニアの世界の共通点について書きたいと思っています。

遅ればせながら少クラ3/1鑑賞記〜Thank yonじゃん!と岡村ちゃん〜

こんにちは。濵田さん銘柄と言われるTOMFORDブラックオーキッドの香りが気になったので、香水サンプルを取り寄せてみたのですが、その濃厚さに、開封した瞬間、心の声が無意識にもれてしまいました。『ぁあぁっちゃー…』みたいな感じでした。今日使ってみてるのですが濃厚すぎてぜんぜん集中できません。

 

遅ればせながら、いつも楽しい少クラ鑑賞記。。。

 

Thank yonじゃん!

(感想にたどり着くまでの長い前置き)この曲大好きでして。2015年の少クラサマースペシャル(えびきす)で、初めてキスマイをじっくり拝見したんですが、その頃は顔と名前も一致してないくらいで。でもその回がとても面白くて何回も見ていたら二階堂さんが気になって、2015年の夏はずっと二階堂さんのことを調べたりしていた。その少クラきっかけで初めて買ったキスマイCDがThankyonじゃん!。徐々に彼らを知っていくと、この曲がキスマイの中では異色だったんだなあというのがわかるんだけども。なんだか浮かない日々にがんばろ!って励ましてもらえたような、これを聴くとやさしく明るい気持ちになれるというか、アドレナリンが出るタイプの曲というよりアロマオイルのような存在です。

作曲は嵐のstill…やセクゾのHey Youなどでおなじみの多田慎也さん。嵐にハマっていたころ、多田さんのソロライブに二度行ったことがあります〜。握手会とかもあって、さわやかな男性でした☺

そして作詞は鈴木おさむさん。当時、鈴木さんがこの曲についてブログで紹介しています。

ameblo.jp

明記はしてないけど、おそらく歌詞に岡村靖幸さんの『愛はおしゃれじゃない』の要素をにじませている、はず!な書きっぷりなんですよ。それを知ってさらに好きになった。

↓この歌詞とか

●Thankyonじゃん!

いつも頑張れるのは キミだけにモテたいからさ

●愛はおしゃれじゃない

モテたいぜ君だけに いつもそればかり考えて

※ただし、愛おしゃの作詞は岡村ちゃんではなくてBase Ball Bear小出祐介さんなんですけども、この曲はこいちゃんが岡村ちゃんに捧げた岡村ちゃんワールドな曲なのです。

そんな曲がジュニアのパフォーマンスでフレッシュに聴けてうれしい。振り付けも、オリジナルとは違っていて、あたらしいな〜しょっぱなから元気出ました。

 

A.B.C-Z橋本さんのお手紙

前にも書いたのですが、橋本さんの書く文字が大好きです。上手くないけど丁寧なんですよね。自分で書いて読めないくらい(笑)もはや独自のフォントとして確立されてるんだろうな。だから、今回のお手紙も公開してほしい。文字が見たい。橋本フォントはほんと癒し系。

 

戸塚さんについて

戸塚さんのダンスの、膝の感じ、すごい好きなんです。濵ちゃんのダンスも膝の感じが好きです。伝わりますか?伝わりませんか…笑。今回もその感じを堪能できた上に、モノマネ王座でも戸塚さんがモノマネされててうれしかった~。

ずっとLOVEって良い曲ですね。えびの楽曲大賞で、戸塚担の上位がずっとLOVEだったんですよね。作詞しているというのも、情報としては知っていたけど、これは良い曲だな〜。戸塚さんのあの微笑みのようなまっすぐな優しさに包まれるような。はっしーの手紙読まれてる時のカメラ目線、おそろしくイケメンでしたね。生きてる感じがするイケメン。戸塚さんが好きだなあ。しみじみ。

河合さんひげ、似合ってるよ。面長さんは、ああいうヒゲが似合うんじゃないかな?40代くらいで渋い感じに行ける気がしたよ。

 

ものまね王座

どうでもいいけど、民放のものまね番組ってフジと日テレのが有名どころですが、子どもの頃は俄然フジ派でした。司会者が紅白のスーツ着てる方ね、ピンクの電話とか出てる方ね。古き良き…。ものまね番組の歴史でいうと、コロッケさんはずっとフジの方にでてたのに、途中で日テレに寝返ったという事件がありますが、割愛します。

冒頭、神ちゃんが河合さんの笑い方真似してたんだけど、あんなに高度なものまねをよくも最高級のコロコロなニコニコ笑顔でさらっと披露しちゃうよね。

神宮寺さんのニッキもよかったなあ。錦織さんは、ジャニーズという歴史を確かに支えてる。表立ったブランディングではないんだけど、ジャニーズクオリティを理解して伝えていくための支柱…。

 

2017年、中村海人さんがくる

トラジャ×ラブトゥン、つよい。そして、中村海人さんはそろそろ見つかりそうですね。ここ2年くらいの進化がすごい!なんか火がつけば加速度的に売れるとおもう。雰囲気が今っぽい。中村海人さん、来ます!

 

那須くんがかわいそうでかわいい

ジュニアにQで、体育の着替えについて言及した那須くんが、ふみとつに突っ込まれててかわいそうでかわいい。テーマ的に地雷踏んだ感じなのが、中学生らしくていいですね。顔立ち大人っぽいのに、中学生なんだよね。勝手に、童顔の高2くらいでB少年の最年長だとおもってたから、こないだびっくりした。

 

阿部ちゃんはマジシャン

スノマンの阿部さんが、キラキラなタキシードっぽい衣装着てると、やたらマジシャンみが増して良きかな。

ジェシーって新成人なんだよね?(2回目)話し方とか佇まいが、落ち着きすぎてて、やっぱり時空を超えてるんじゃないかと思ってしまいます。

 

猪狩さんの首の角度

猪狩さんって、伏し目がちだったり、首を傾げた感じで踊ってるから顔がよく見えないんだけど、独自のナルシシズムが漂ってて良い。エンタテインメントを志すひとたるや、やはりナルシストじゃないとね!

 

ええじゃないか感謝ver.はどのへんが感謝verなのか特別な説明がなかったのであれですが、濵ちゃんが移動しながらカメラでずっと抜かれてるやつ、とても胸が温まったので良かったです。

 

いつものことながら、後半雑でごめんなさい。少クラへの思い入れはどのシーンも平等です。そして、以前平凡BRUTUSについて書くといっておきながら書いておりませんがご了承ください☺

『僕らのごはんは明日で待ってる』にいるジャニオタの化身

 映画はやっぱり映画館で見たい!とはいえ、我が家の近くにある劇場はイオン系列でもTOHO系列でもなく田舎の映画館なので、集客見込める作品しか来ないし、来るのも遅いし、まあ小さい街だからないものねだりなんだけどね。

今年は、遅ればせながらやってきた『湯を沸かすほどの熱い愛』『この世界の片隅に』『聖の青春』と濵田さんが出演している『破門』、昨日『僕らのごはんは明日で待ってる』を見に行きました。

僕らのごはん~、いろいろ面白かったので紹介したい。

 

僕らのごはんは明日で待ってる

無口で他人に無関心な高校生・葉山亮太(中島裕翔)は、明るく率直な同級生の上村小春(新木優子)と体育祭の競技「米袋ジャンプ」でコンビを組む。1位を獲得して亮太が喜んでいると、突然小春から告白され戸惑うものの、いつしか彼女に惹かれていく。二人は、ファストフードやファミレスで食事をしながら交際を続けるが……。(yahoo映画より)

 

感想の前に見に行った経緯なんですが

違う映画を見にいった時、予告で流れてきてぼんやり「純愛胸キュン系か」とスルーしていたんだけど(失礼)、何度目かの時に、原作:瀬尾まいこ 監督:市井昌秀というのを見て「えええええ!!!」となりまして。原作瀬尾さんなの?!市井監督って『箱入り息子の恋』じゃん?!好きだよ!と覚醒して、見に行くことを決意しました。

原作者の瀬尾まいこさんの小説、とても好きです。これは読んでなかったんですが、彼女の話はとても淡々としてるんだけど、主人公を甘やかしすぎないというか、ちゃんと失うものは失わさせるし、他力本願じゃハッピーエンドなんてやってこない。弱った心に人の優しさは染み入るし、感謝もするけど、それだけじゃ自らのハッピーエンドは開けないよね、という厳しさがちゃんとあるというか。

会話劇
とにかく二人がある意味説明口調っぽい会話を連ねながら、年月が過ぎていくんですよ。高校生から大学生(短大生)そして就職、と。意外と会話劇。会話の中で相手の言ったことを受け流したり、流せなかったものは立ち止まって聞き返したり、指摘したり、ハッとしたりしながら、とにかく淡々と、会話することによって、お互いの理解を深めていくし、自分自身の理解も深めていく。結果的に「自分探し」をしているのだけど、いわゆる「自分探しの旅」みたいなものを神格化しないのは、瀬尾さんらしい。ずっとテンポを保ったまま、こんなに丁寧に日常を描いてくれる映画って、なかなかないと思います。テンポが崩されなかったから、見終えたあとも同じ時間がまだ流れているような感じで、じんわりと、あたたまっていくような幸せを感じました。不思議な感覚。

ジャニオタの化身
個人的に面白かったのは、二人が別れたとき、葉山君は美山加恋ちゃん演じる大学の後輩と付き合うんだけど、この美山加恋ちゃんがすごい!芸達者だからなのか素なのかわからないくらい自然だったんだけど、その存在感が、超ジャニオタの化身で。量産型の若者過ぎて、こういう感じのひとコンサートにいるよね?!って
いう。美山加恋ちゃんが超かわいいのは承知の上ですのであしからず。それなのに、監督の狙いなのか、佇まいが完全にジャニオタのそれで、美山加恋ちゃんがいるシーンだけ『葉山君』が『Hey!Say!JUMPの中島裕翔さん』に見えてしまい、ひやひやしてしまうほど、軽くホラーであった。これは皆さんにも体験していただきたいです。
そしてきっとケンタッキーフライドチキンが食べたくなると思います・・・。

ランキングdeWEST やってみた

#ランキングdeWEST やってみたら意外な深層心理が垣間見れたので、どきっとしまして。

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No.1ホストになりそうなのは?
桐山照史さん

ホストクラブ行ったことないけども。そのマメさは桐山さん本人に自負があるほどだから、ナンバーワンありそう。ツインが売れそうなのはなんとなくわかるけど、個人的に、アイドルではなくホストとしてお金を払うなら、と考えると、なぜか年下組はピンとこなくて、想像できたのは兄組。中間さんと迷ったので、二人で、ナンバーワン・ツーを常に競っていてほしい。切磋琢磨。濵田さんがみんなのものになるのはなんとなく寂しい。(突然の独占欲)

 

後輩にするなら?
小瀧望さん

ええええ、学校で小瀧さんみたいな国民の弟が自分に懐いてくれていたら、超自慢できるじゃん?!私の人生にはぜったいありえない設定なので想定してみました。でも、WESTのみなさんのことは結構大学の後輩みたいな気持ちで見ていることが多い。

 

悩みを相談するなら?
中間淳太さん

これ、以前から私の中では中間さん一択なんですよ。なんでかと言うと、中間さんにはどんなに甘えても一線を越えないような自信があるから(何様)。ちょっと後の項目で矛盾したこと言うんであれなんですが、どんなに恋の相談とかしても、どんなに甘えても、丁寧に受け入れてくれるけど向こうも絶対距離を保ってくれるというか、大丈夫な気がする。解決してくれるからというより、甘えても泣きついても、きちんと清く正しく励まして、心をリセットしてくれそうだから。24魂の、もう泣くのはやめて笑おう(ニュアンス)、と軌道修正してくれたみたいな感じ。レポを読んだ時すごい腑に落ちました。

 

デートするなら?
濵田崇裕さん
スキーデートするなら?のところとイコールだな。濵ちゃんのデートはあちらの趣味に連れて行ってもらうという感じ。

 

無人島に一緒に行くなら?
重岡大毅さん

生き延びることを想定はあまりしてなくて、時間がすごいある、という状況なので、『時間をかけて距離を縮めたい人』というのを選んでみました。重岡さんは心のバリアが厚めなので、本当に心が通じ合うには時間がかかると思うんですよね。でも、無人島だったら、もう協力するしかないじゃないですか。そんな無限にある、なんにもない時間の中で、ちょっとずつお互いを知って、信頼関係を作っていきたいなあと思いました。

 

彼氏にするなら?
濵田崇裕さん

張り切って濵ちゃんと言いたいが、飽きられて振られる予感がするから想像するのもなんだかかなしい。AB型の男性の迷いのなさには憧れるんだけど、振り回されまいと勝手に張り合ってしまって、でも結局勝てなくて、めんどくさい女に成り下がるの見えてるから長期戦に向かない。気がする。(振り回すようなタイプではなさそうだがわたしが勝手に悶々としそう)


ひと夏の恋をするなら?
中間淳太

悩みを相談する話とは、矛盾するんだけども、せっかくのひと夏の恋なら、濃厚な方がいいと思うので、きっと中間さんは濃厚な思い出をつくってくれるであろうから。なんか濃厚そうじゃん。いろいろ。濃厚すぎて、非現実で夢のような感じで、きっぱり終わりを迎えることになるから、引きずる余地もなさそう。(でもしばらくは引きずりたい)盲目になる恋はロマンチストとの方が絶対たのしい~よね~~

 

結婚するなら?
神山智洋さん

結婚するなら話を聞いてくれる人ですね。生涯添い遂げる中で、会話がないとどうにもならない。妊活も、子育ても。どんなに愛し合っていても、話し合いが成立しないと結婚届を提出するという手続きはほんとうに遠い道のりになると思います。両親への挨拶もろもろ、初っ端から事務的にもいろいろやることあるし。ラキセ魂DVDに入っていた罰ゲームの、神ちゃん(男)×のんちゃん(女)の回。のんちゃんのマシンガントークを神ちゃんが聞いてるやつ。あれがたまらなく好きなんです。マシンガントークをさえぎらず、促しながらちゃんと「うん」「うん」と相槌打って聞いてくれる神ちゃんの姿。結果は上手いこと言えずいまいちだったけど(笑)あの話聞いてくれる感じというか、置いてきぼりにしない感じ、100点ですね。わたしはマシンガントークタイプではないけども。神ちゃんはきっと両親への挨拶の日取りや、証人のお願いとか、とっても律儀にやってくれそう。そつなく、ではなく律儀に、誠実に。

 

先輩にいたら恋に落ちそうなのは?
濵田崇裕さん

飄々としていてつかみどころのない濵ちゃんに恋に落ちるの想像容易い。理由とかないけども。

 

スキーデートするなら?
濵田崇裕さん

スキーデートにつきものなのはなんでしょうか?そう!車!ドライブ!住んでいるところにもよるけど、2、3時間のドライブを含むと考えた時(私は高標高地に住んでいるので15分くらいでスキー場に到着するけど…)、濵ちゃんの車に乗りたいですね。やたらオシャレな音楽流してくれるんだろうよ。あ~デートっぽいな~。SUVに乗ってそう。外車じゃなくてランクルとかフォレスターとかそういう感じ?詳しくないけど。スノボならわたしは普通程度には滑れるので、楽しく遊べそうです。ボックスとかハーフパイプとか教えてもらったりするのかな。でも、濵ちゃんについてはグループでスノボに行って「濵ちゃんかっこいいな~」と遠くで見ている、みたいな方が自分には似合うな。

 

寂しい時そばにいてほしいのは?
神山智洋さん

むかし、『親友に好きな人の相談してたらいつの間にか彼女が付き合っていた』というよくある話に陥ったことがあるんですが、その時わけあって後輩の男の子のもとに駆け込んで励ましてもらったことがあってすごい感謝してるんだけど(本当に話を聞いてもらっただけ)、そのときのことを考えてみたら、やっぱり神ちゃんかな~。あったかいココアとか入れてくれそうじゃん。昔男友達が家でチャイを入れてくれたとき感激したんだけど。こういうときは、気の利いた言葉より、暖かい部屋で空気を少しでも和らげてほしいですよね。寂しい気持ちから目をそらさないでいてくれそう。しかし、さっきからわたしは神ちゃんになにを求めているのだろう?笑。

親友に〜のくだりは、一見悲劇のヒロインですが、そういう気配を察せなかったわたしも空気読めてなかったなとおもうし、そもそも片思いだから男性がだれを選ぶのかは自由だしね。失恋は痛手だが、誰のことも根に持ってないです笑。うら若き女子だった当時は相当心に傷を負ったけどね?なつかし〜

 

生まれ変わるなら?

該当なし
これは全然思いつかなかった~。自分から見たWESTのメンバーのことをいろいろ考えるだけで幸せなので、彼らからみた世界にはさほど興味がないかなあ。あえて言えば、濵ちゃんとか重岡さんがどういう女の子を選ぶのかは興味がある、かな。

 

流星さんがいない?!
なんとなく、流星さんは飲み友達とか、いつも学食とか部室でくだぐだしゃべってる仲間みたいな関係でいたい。恋愛絡んだりしないで、おじいちゃんになってもみんなで集まれるような友人になりたい。

 

分かったこと
①わたしは、やたらと神ちゃんに精神的に依存している。

②濵田さんに対しては憧れの思いが強いので、やたら弱気になる。自信が持てない。(恋愛経験の未熟さ故)

 

 

A My Girl Friendの歌割りとふまけん

先週の少クラで披露していたA My Girl Friendが印象的で(Duバイは持っていたから聴いてるはずなんだけど記憶になかったのほんとごめん)最近よく聴いているのですが、これ歌割りが秀逸だな~と。勝利さんのドラマ『49』(脚本:野島伸司)の主題歌ということで、作詞も野島イズムが爆発していてそれはそれで味わい深いんですけども。

 

君みたいなアマノジャク 僕こそがふさわしいんだろ【佐藤】

君みたいなへそ曲がり 僕こそがふさわしいんだろ【菊池】

わりとアマノジャクなのは勝利さんだし、へそ曲がりなのは風磨さんだし。

 

それでも一緒にいたいんだ 何度も言わせないでよ【菊池】

『何度も言わせないでよ』が似合う風磨さん。

 

まあしかし、今週行われた3月放送分の少クラ収録で風磨さんがまた物議を醸したようで。ジャニアイの例の演出を経た今、勝利さん20歳を祝う突然の手紙、ふましょりで『20』を歌って勝利さんが途中で涙。去年の健人さんのソロコン最終日に姿を見せた風磨さん、的な賛否両論。いや、実際は賛の方が多いのだろうけども、ふまけんウォッチャーとしては否の見方も、無視できないというか。

 

健人さんはやっぱり基本的に人との距離の取り方がまっすぐすぎてへたっぴだし(それは魅力)、逆に風磨さんは、集団の中の自分、というのを考え(過ぎ)て(それも必要なことだけど)時にパワーバランスを力技でねじふせているように見えることはある。

 

関係ないかもしれないんですけど、『春』というテーマがあったら、

春の素晴らしさをつぶさに見つけ、小さな生命の息吹的なものも見逃さず、普遍的な春というものを、とうとうと語って元気をくれそうなのが健人さん

通過点としての春、学生最後の春とか、季節の移ろいは寂しくもあるとか、もう冬には戻れないとかなんとか、そういうことを語りそうなのが風磨さんって感じ。

 

自己と他己の合間でせめぎ合っている彼らもいいんだけど、いろんなものから解放されて一層たくましくなったパフォーマンスもいつか見たい。そんなことを考えると、私はいつも20年後、アラフォーのセクゾが歌う『Hey you !』に思いをはせてしまいます。

 

だから、というのもあれですが、昔のセクチャンみてると、なんだか涙がでそうになる。あの頃以上のものを見せてくれるポテンシャルがあるだけに。普通の男子高生だったふまけん。若さ!若さ!で突っ走ていたきらめくふまけん劇場がまぶしくて。でも、回顧じゃないんですよ。今の方がもっと魅力的だし、磨きもかかっているんだから。

 

こんなふうにあれこれ思考をめぐらせて言葉にしたくなっちゃう、そんな気にさせるセクゾってやっぱりすごいな~。ジャニーズ万歳~。

 

次は平凡BRUTUSについて書きます。

2/8少クラ鑑賞記〜橋本良亮さんの『あいつうるせーんだよ』〜

ひさびさにリアタイした少クラ。興奮冷めやらぬままアナザーストーリーのオネエ特集を見て感動して、その後録画していた少クラ2周目。
あーたのしい。

 

エンディングみたいなオープニング
冒頭からエンディングみたいな感じでしたね。ジュニアメドレーの最後、菅田琳寧さんと岸さんと猪狩さんがいっぺんに拝めて得した気分。りんね、ゴリゴリなダンスに進化してますね。情熱寄り。どこへ向かう。

 

教えて!ケンティーの愛LOVE講座
そういえば、こんなコーナーやりたいって去年言ってたよね。持ち込み企画。この間も、誰かの案が採用されていた気がする。ジェシーだっけな?やる気には応えてくれるJ事務所。というか、このコーナーの健人さんが、下ネタを封じたケーシー高峰みたいな芸当で面食らいましたけども笑。フリップを黒板に変えれば寄席に出られそうですね。
海人さんに関西弁がうつってるのかわいいし、廉さんとのアイコンタクトもかわいい。

 

小瀧さんがんばった
そんなドタバタからのWESTさん。You're My Treasureっていうテンションじゃなかったけども。笑
この曲、楽曲大賞でも一票いれてましてとても好きです。初期EXILEとかケミストリーみたいな00世代の和製R&B風味がなつかしくもあって。
全部じゃないけどところどころ生歌もあった気がする。小瀧さんの歌声は音程が上ずり気味になるけど、通るし、気持ちを込めたあったかさが感じられる声だから心地よいよね。コンサートでは、ユニット曲は生歌で歌ってて、がんばれがんばれと思いながら見届けました。濵田さんはそこのところは本当に安定している。
WESTとA.B.C-Zのデビュー曲を足して二で割ったみたいなフォーメーションもあって楽しかったです。
今まで中間さんの仕草は、あざといなあとおもいながら楽しんでたんですけど、コンサートで中間さんの華麗なダンスから放たれる色気が本物だと知り、ジャニーズ脳が覚醒しているいまは、中間さんがやたら色気むんむんに見えます。あと、Cメロ後の大サビ入りのハモリって小瀧さんともうひとり誰なんだろう。。
しかし、しっとりしつつもWESTつよい……と唸りました。

 

ゲームコーナー
けんしげとしげじゅんがけんしげじゅんとして成立しました。胸熱。ただ、今はしげじゅん熱はお互い落ち着いてるのかなという感じもしました笑。まあ、もともと他人との距離の取り方がちょっとへたっぴな愛らしい2人なので、そんな時期もあるでしょう。(独断)
橋本さんがそこにいない風磨さんに向けた『あいつうるせーんだよ』笑笑。跳ね返りのつよい風磨さんとまったり橋本さんはたしかに歩幅が合わない。笑

 

東京B少年の読み方
わたしずっと、とうきょうびーしょうねん、って読んでたんですけど、びしょうねんだったんですね。いまさら?
ひとは、人前で話す経験を積むことで、滑舌とか発声、喋る速度が鍛えられていくんだなあ、としみじみ進化の過程を思いました。
最近濵田さんがラジオであんまり噛まないのも、ほんと場数踏んでいったからなんだろうな、とこちらもしみじみしてます。
岩崎大昇さん、心臓強そうなのがわかったので注目したい。精神的にとてもジャニーズ系。
佐藤龍我さんは髪型というか前髪変えたらビジュアル化けそうだな。

 

猪狩さんにスタンディングオベーション
ジュニオアの一端を覗かせていただいた。佐藤龍我さんの身のこなしきれいだな。ダンスがうまいっていうのとはまた違うんだけども。井上瑞稀さんのキレのよい足さばきも好きです。終盤、猪狩さんがローラーで現れてからは、テレビの前でスタンディングオベーションしてました、ひとりで。

 

ジュニアにQ
本髙さんが変人だけど、あんまり気にしてないあたり精神的にジャニーズ系

 

Reboot!!!
初めて聴いたときはなんか不思議な曲だなと思ったけど、中毒性があるので、どんどん好きになっている。サビ前のタメからサビに入った瞬間のパーティ感。サーカス。戸塚さんの『bang』の言い方が戸塚さんぽい。間奏からの大サビもハピネス〜〜!ただただ圧巻!

 

A MY GIRL FRIEND
野島伸司作詞曲。いい曲だな〜と思って聴いててググったらDuバイのカップリングでした。それわたし持ってるじゃん。
伝わるかわかんないんですが、勝利さんの歌い方の、語尾の音が抜ける感じがとてもすきです。儚い。女性目線の歌詞とか合いますね。ちなみにデビュー当時の吉川晃司さんの歌い方も語尾が抜ける。あと、この曲の雰囲気って、KinKi Kidsの『せつない恋に気づいて』に似てるなあと思いました。

 

エンディング
愛なんだでデビュー組がわらわら出てきて、橋本さん→重岡さん→勝利さん、とメンバーカラー赤の人たちがカメラで抜かれて、贅沢な気持ちになりました。

 

ちなみに岩橋さんのピアスはすごくはまってて好きなのですが、慎太郎さんはない方が好きだけどな。いろいろやりたいのかな。今回も素敵な1時間をありがとうございました〜