のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

『CHO-EXTACY』が超エクスタシー

明日発売のananが『年下の男』特集ということで、表紙のSexyZoneやWESTさんもさることながら、特集内容にはおよそ該当しなさそうなHiHiJetさんも登場するようで、おそらく猪狩さんも出てくると思うので、またそれについては記事にしたいですね。猪狩蒼弥さんananデビュー戦。超ちっさい記事かも。それもまたおもいで。

 

突然ですが、ジャニーズWESTさんの『PARTY MANIACS』を初めて聴いたとき、2PMの『HANDS UP』を思い出しまして。どっちも「ぷっちょへんざっ!」を繰り返しているからかもしれないけども。2PMの『HANDS UP』すごい好きだったので、WESTと親和性あるよね〜そうだよね〜知ってた〜と勝手にうれしくなりました。

 

2PMを知らないという方のために、2PMは、韓国の6人組グループ。金髪で服がカラフルで装飾がジャラジャラ!みたいなKPOPのイメージが私の中にはあるんだけど、髪色も服装も結構落ち着いてて、そのシンプルな清潔感が好きな所以。SnowManの岩本さんとか、SixTonesの松村さん、ジェシーさん、とかそういう雰囲気(独断)。V6の坂本くんに似ていると思うのがチャンソン。当初「野獣系アイドル」という冠があったけど、いまだにその意味があんまりよくわかってないです。

 

ひとつの指標となるジャニーズ楽曲対象で、昨年パリマニは好成績を収めていたし、わたしも、ああいうタイプのギラギラが似合うジャニデビュー組は、俄然WESTさんだと思っています。おなじギラギラでも、KAT-TUNは生音のゴリゴリロック寄りのギラギラ。なイメージ!

で、なんの話かというと、新曲『人生は素晴らしい』の通常版カップリング『CHO-EXTACY』。

小瀧望さんが、ついに!ハタチに!なりましたが、十代のうちに、ディープなやつ残してくれてありがとー。ほんとは、ジュリーを思わせる、あの厚みがあるけど艶っぽいビブラートで大御所女性歌謡歌手とのデュエット曲希望でしたが、それはさすがにないだろうから。

 

2PMの韓国版アルバム『GO CRAZY』はとてもディスコテイストな名曲揃いなんですが、『CHO-EXTACY』はそこに入ってそうなパーティ感。やはり親和性を感じます。このアルバム、80sのディスコサウンドと90sのジャパニーズR&Bっぽさも漂っており、すばらしいんですよ。初めて聴いたのになつかしささえ。横山輝一さんとかその辺のメロディライン。 

 

ところでCHO-EXTACYの歌詞が物議をかもしています!かくいうわたしも、エクスタシーのつづりがEXTACY(辞書ではECSTASYなのに)になっていることに気づいたのは遅ればせながら今日で、なんでだろーと調べているうちにマイPさんのブログに辿りついて拝見しました。

CHO-EXTACYの歌詞、深読みしました。 - よわい犬ほどよく吠える

わたしは曲を何回聞いてもあんまり歌詞を気にしてないので覚えられないタイプなんだけど、2番で神ちゃんが、オーバードーズオーバードーズ!とか言ってるな〜とは思っていて、なにをオーバードーズしたんだろ?とはぼんやり思っていましたが。そしたらEXTACYってMDMAなんですね!ひゃー!これまでの狂愛三部作(『Can't stop』『Criminal』『Eternal』)がより実感を持って狂って聞こえてきました。WESTさんには中道というものがないのか笑