のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

Hey!Say!JUMPの『DEAR.』買っちゃった!

去年はじめて参戦したHey!Say!JUMPのコンサートDEAR.のDVDを買っちゃった話です。

コンサートへ行った時は、恐縮ながらまだメンバーのパーソナリティに疎く、コンサート後、誘ってくれた友人からたくさん教えてもらってどんどんドツボにハマっていったくちです。

Hey!Say!JUMPのコンサートに行って一番良かったことは、山田さんの印象がかわったこと。もうね、本物なんですよね。憧れる後輩たちがいっぱいいるのがほんとうによく分かる。
コンサートまでは、失礼ながら顔面の印象しかなかったんですが、それ以上に鍛え上げられた覚悟の強靭さが圧倒的。どの演出でも彼は切り札なんです。ここぞというところで求められたパフォーマンスをする。そこに可愛げもあって、山ちゃんがファンと戯れてる笑顔って、超あったかいんですよ。びっくりするほど。山田さんのファンサスタイルを見る前から勝手に施し系だろうと思っていたわたしは反省しました。
彼がそこに至るまでまどんな道を歩んできたのか、詳しくは辿っておりません。でも、最初からそこを目指したというより、いろんな宿命を受け入れて、地道に鍛え上げたものなんだろうなという達観を感じる。
たしか山田さんは筋トレ大好きだったと思うんですけど、身体を鍛えることで、あれだけのものを背負ってもつぶれない心も育て上げているのだろうか。。山田無双。。。

山田さんの話になっちゃいましたが、DVDを見始めて、わたしは自問しました。なんでわたしは薮さんの担当じゃないんだっけ?と。薮さんって、カメラに抜かれた時の首の角度、指先のニュアンスに、終始一寸の狂いもないんですよね。岸さんともちょっと違うんだけど。岸さんは1対1を思わせる錯覚プレイ。薮さんは大衆すべてを一発でしとめる帝王感。ありがたみを身に染みました。

そもそもDEAR.というアルバム自体の完成度がすごく高い。音にお金をかけてる感じ。だからゴージャスだし、どんな演出つけても品がある。
そしてアルバムのリード曲でありコンサートの一曲目でもあったMasqueradeは、ビックバンドで仮面舞踏会たるイントロからその世界観の始まりを感じさせるので、圧倒的なオープニングでした。

ビックバンドでいうと、WESTの無鉄砲ボーイもそういう類なんですが、ぜひ聴き比べてほしい。曲の優劣ではなく、音の厚みが全然ちがうので。売れるってこういうことなのか!(わかんない、WESTはチープ感狙ったのかもしれないけど?)

Hey!Say!JUMPは9人もいるので、ソロパートは貴重です。この曲で髙木さんのパートは『踊ろtonight♪』のみ。それが!超スパイシー!!!

八乙女さんに関しては、まだまだキャラクターを把握しきれてなかったんだけど、DVDによってよい発見がありました。格闘技やっているときいてはいて、わたしの一番のアイドルであるブルース・リーのはじめた截拳道ジークンドー)の資格ももってるんですよね。格闘技や武道やってる人の勘の良さで自分の身体をコントロールできてるなあと。勢いに任さない蹴りとか、空いてる手の掌の形がいつでも突きを繰り出せそう笑。ダンスが上手いとはまた別なのかなとはおもうけど。

裕翔さんはやっぱり突き抜け方が心臓強い人ですよね。長妻さんとか高橋優斗さんとか岩崎大昇さんの類?

髙木さんがJUJU姐さんに見えたりとか、圭人さんが後ろ髪束ねてるのが世紀の大発見だったりとか。こんなに圭人さんのスタイルとしてハマるとは思ってなかった。
ところで、有岡さんの歌声好きです。クセがなくてイノセントですよね。それでいて(コンサートではやらないけど)masqueradeの2番のAメロがやたら色気を帯びているので拝んでいます。
知念さんは仙人とか三蔵法師とかそんな風に見えます。思想が老熟しているので、このひとはなぜアイドルなんだろうとおもうんだけど、全方位的に美顔で、やっぱりアイドルなんだなあと納得してしまう。禅問答のようです。そして、知念さんのダンスがやっぱり好き。
伊野尾さんの鎖骨はきれいでした

雑な羅列になってしまいごめん!