のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

ジャニーズWEST『ええじゃないか』忍ジャニ版の特典DVDを見たら

ジャニーズWESTさんのデビューCD『ええじゃないか』の忍ジャニ版をいまさら手に入れて特典DVDを見ました。

濵ちゃんと流星さん以外が出演している映画『忍ジャニ参上!未来への戦い』のメイキングなど入っていて、2年前とはいえ若いですな(映画は未見です)。アクションが結構あるみたいで、おもしろそう。借りてこよう〜。と思ってツタヤ検索したら、最寄りの田舎店舗では取り扱いなしとのことで楽天レンタルしますね。
 
アクションといえば、いつかはSexyZoneの松島さんのアクションが見たいな~。カンフーやってほしいな〜〜。空手経験で騎馬立ちや四股立ちが美しいので、あとは筋肉を付けるだけ!サイコー。あと、最近ハマってるのがsixTONES森本慎太郎さんのダンスなんですが。重力を自由に操るしなやかさで、ただ軽いだけじゃなくて、必要なときは重さも出せるアクロバット。さらに磨いてほしいですね。(なにさま)
 
DVDの話に戻ります~。フリートークも入ってるんですが、ここでびっくりしたんですよ。これからやってみたい役という話で、重岡さんが『恋愛ものは苦手だけど、ヒロインとその相手役の間にいる仲介役というか、自分も実はヒロインが好きだけど…みたいな役』(超意訳)的なこと言っていて、それってまさに『溺れるナイフ』の大友さんじゃないかと。重岡さんの声はなんだか胸を締め付けるひりひりとした迫力があるので、これからどんな役でもできると思う。繊細でもあるし、感情をむき出しにもできるというか。嵐の二宮さんが『青の炎』やったみたいに。
 
濵田さんが『ワイヤーに吊られてビルから降りてくるようなアクションがやりたい』と言っていて、桐山さんが『7人でスパイもの』と言っていたので、思いついたのが韓国映画の『10人の泥棒たち』です。
 
10人の泥棒たち
韓国 2012年
監督:チェ・ドンフン
韓国を中心に暗躍する窃盗団は、リーダー・ポパイ(イ・ジョンジェ)の元相方マカオ・パク(キム・ユンソク)から唯一無二のダイヤモンド「太陽の涙」を、巨大カジノから盗み出すという計画を聞かされる。香港へ向かったメンバー6人を、中国人窃盗団の4人が出迎える。太陽の涙争奪のため、計10人のメンバーが挑むが……。CGなしのアクションシーンや、華麗な盗みのテクニックとともに展開する予測不可能なドラマが展開する。(yahoo映画より)

オーシャンズ11』みたいな構えではあるんだけど、それぞれが抱える人間くさい苦悩とか情けなさが絶妙で、後半はアクション!アクション!超冴えてます!文字どおりのビルの壁を移動するワイヤーアクションがすごい面白いので、濵ちゃんぜひやって!WESTさんがやるとなると、設定は使えてもストーリーはオリジナルですね。綺麗どころのアクション女優も個人的には入れてほしいですね。韓国とか中国の方でもいいな〜〜。 

出演しているキム・ユンソクさんはおじさまなのですが、なんとも言えない色気が、かっこいいです。あと、中国映画にハマり始めると3本に1本くらいの割合で見かけるサイモン・ヤムさんも渋いです。
 
Let'sアジア映画!
 
10人の泥棒たち、おすすめです。

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伝打伝助と余韻をたのしむマフィア映画

今週の少クラが楽しすぎてもう6回くらい見ているんですが、6時間って

ジャニウェブで戸塚さんが連載している 伝打伝助は相変わらず絶好調ですね。あこがれの伊坂幸太郎さんの『サブマリン』を読み終えて、文体にもその影響がにじみ出ていて、戸塚さんの心が元気でうれしい。わたしも川上弘美さんの本を読んだ後は、ちょっと、淡い心もちになったり、するもん。気持ち良いですよね、そういう脳みその状態って。

しかし伝さんは期間限定なんだっけ。。さびしいな。もったいないな~

本や映画や舞台やコンサート、すてきな体験は余韻も心地よいです。というわけで余韻にひたりたくなるマフィア映画を自己満で紹介します。なんでマフィア映画かというと、好きだからです。

『新しき世界 』
2014年 韓国
監督:パク・フンジョン
韓国の犯罪組織の幹部チョン・チョン(ファン・ジョンミン)の右腕としても認められているジャソン(イ・ジョンジェ)。だがその正体は、カン課長(チェ・ミンシク)に潜入捜査を命じられた警察官であった。警官の職務を果たそうとするも、自分と同じ中国系韓国人であるチョン・チョンとの間に生まれた兄弟のような情と絆を裏切っていることに苦悩するジャソン。そんな中、組織のリーダー急死を契機にした後継者争いが勃発、さらに組織の一網打尽を目的とした捜査作戦が動き出す。(yahoo映画より)
こういう「女は蚊帳の外」みたいな男の世界大好き。しかも監督は女性。
潜入捜査もので有名な『インファナルアフェア』×マフィアファミリーの定番『ゴッドファーザー』。そこにクールにえげつないことする北野映画の要素入れつつ焼き直しじゃないあたらしい世界をみせてくれた。品のある凄みが冒頭からめらめらしていて、その濃度が、特に後半ラストに向かってどんどん、どんどん、高まって、ついに、ばちーんと極めた瞬間が確かにあってしびれます。そして夢のような短いエピローグ。
しばらく映画の中から帰ってこれなくなります。

主役のジャソンを演じるイ・ジョンジェさんかっこいいんですよ。顔がジュニアの萩谷慧悟さんに似てる。と思ってる。わたしは。去年少クラを見るようになって最初に気になったのジュニアが萩谷さんでした。かっこいいですよね。Love-tuneのパフォーマンスっていつもたのしみ。本家を知らないのですが、ジュニアがやるTHE DREAM BOYSでいちばん迫力あるなあと思いました。

1993年 アメリカ
かつて街を牛耳り麻薬の帝王として君臨したカリートアル・パチーノ)が刑務所から帰って来て見たものは、以前には闇の世界にもあった仁義やルールが時の流れと共に姿を消し、今や殺伐とした雰囲気に変貌していた街の姿だった。今度帰ってきたら待っていてくれた恋人との純粋な愛に生きようと思っていた彼は、そんな街からは出ていくことを心に決めていたが、彼にはどうしても返さなければいけない1つの“借り”があった……。(yahoo映画より)
わたしのアイドル、アル・パチーノさまでございます。ゴッドファーザースケアクロウなど30代の超絶美青年っぷりは去ることながら(どことなく岡田准一さんににてると思う)、50代の疲れた中年然としたアル・パチーノも最高なんですよね?
エンドロールが終わっても、しばらく放心状態になってしまった映画。
カタギに戻って生き直そうとする元マフィアの不器用な恋愛描写、哀愁がすごいんだよほんと。(50代のアル・パチーノの哀愁演技はほんとうにどツボ)そしてある場所での銃撃戦があるんだけど、こんなに息をのむことってない。圧巻です。でもどんなに熱い時間も、終わりが来るんだよね。その糸の切れ方。サイコホラーを得意とするブライアン・デ・パルマ監督の、緊張の加減が、うまい方に転んだなあとしみじみ思います。
狂気的に気持ち悪いショーン・ペンもみどころ。

戸塚さんとマフィア映画の話したいな〜〜(夢)
男たちの世界といえば、エクスペンダブルズシリーズがありますが、あの映画の高揚感は、ジャニーズのパフォーマンスを見たときの高揚感とすごく似てるので、いつかその類似点について書きたいですね。

新しき世界

『俺じゃダメなんか』系映画3選

今日も伝打伝助が爆発していてうれしい!

マンガリテラシーがないので『溺れるナイフ』についてもぼんやりなんですが、山戸結希監督ときいて、かぜん関心が!過去作見ていないのですが、ひりひりとした女の自意識みたいなものを描くのに定評があるんですよね。『おとぎ話みたい』とか気になってました。

予告編で流れた重岡さんの『俺じゃダメなんか』に白目むきまして『そうだ・・・しげちゃん、7色だったんだ・・・』と直近では2016年4月16日のラジオ『男前を目指せ』でこぼしていた言葉を思い出し、その意味をかみしめました。

そんなセリフとともに、脳裏にやきついたのがあのだいきゃんスマイル。パリピポのメイキングで『コンサート中は今を生きているゾーンみたいなのを感じる瞬間がある』的なことを言っていて、重岡さんの笑顔が胸を打つのは、その刹那にたくさんの感情がぎっしりつまってるからなのかなあと、今日、思いました。

ところで『俺じゃダメなんか』というシチュエーションって非常にぐっとくるものがありますね。『あすなろ白書』の木村さんなんかもそう。そんなわけで、私の好きないろんなパターンの『俺じゃダメなんか』映画を紹介します。ネタバレしてます。

『キッチン〜3人のレシピ〜』
2009年 韓国
監督:ホン・ジヨン
出演:シン・ミナ、キム・テウ、チュ・ジフン
優しい夫サンインと甘い新婚生活を送るモレは、ある日こっそり忍び込んだ画廊で不思議な青年と出会い関係を持ってしまう。名前も知らない彼との情事を正直にサンインに告白し謝るモレ。しかし、レストランを開店することになったサンインが連れてきたシェフは、あの時の青年ドゥレだった……。(映画.comより)
幼なじみで兄妹のように仲良しの夫婦と、ひとりのフランス帰りの自由奔放な青年が一緒に生活することになり、いろいろあって、女の子の気持ちがブレブレになっていく話。これファンタジーなんですよ、不倫ものとみせかけて。
ここでいう『俺じゃダメなんか』の立場は夫ですね。すごい頼れる大きな背中だったのが、だんだんしぼんでいくように見える。妻の心が離れるさびしさと自分に自信が持てない情けなさ。演じているキム・テウさんという役者さんがいいんだよな〜。天然女子が全然嫌味にならないシン・ミナちゃんも天使です。そして、奔放なチュ・ジフンさんですよ。うつくしい。ため息。
夫のことをヒョン(普通は男が男の先輩を慕う呼び方“兄貴”みたいな)って呼んでるの。夫婦になっても。それが良くもあり、隙でもあり。映像が明るくて、小物やインテリア、お洋服がオシャレなので、どろどろしてそうなのにしめっぽくなくて、見ていてすごいさわやかで気持ち良いです。監督は女性。なるほど。


2001年 日本
監督:市川準(原作 林真理子
出演:田中麗奈、小澤征悦
林真理子の短編小説「一年ののち」を市川準が描いた、一年限りの恋物語。彼と別れたばかりのエリコ。ある日、エリートサラリーマンとの合コンに出かけて不思議な雰囲気を漂わすタムラという男に興味を持つようになる。数日後、エリコからのデートの誘いに快く応じたタムラだったが、タムラはデートの最中にアメリカに留学中の恋人がいることを告白する……。(yahoo映画より)
一年限定で恋人になる。彼女が帰国したら別れる。そういうドライな約束だったのに、エリコ(田中麗奈)はだんだん束縛しちゃうんだよね。まさに『私じゃダメなの?』状態。タムラを演じる小澤征悦さんも、何考えてるかわかんなくて良い。原作が林真理子大先生ですから、女のヒステリックなめんどうくささはばっちりっす!『私じゃダメなの?』というめんどうなどツボに陥ってからの絶望と希望がちゃんとあるラストが良い。原作が男性だったらこうはなるまいと思わせる。


『きみに微笑む雨』
2009年 韓国
出演:チョン・ウソン、カオ・ユアンユアン
2008年の四川大地震から1年後の成都。建設会社のドンハは出張で3日間成都を訪れ、そこで観光ガイドとして働くアメリカ留学時代の友人メイと再会する。当時お互いに惹かれあっていた2人は、再び恋に落ちるが……。(映画.comより)
10年前、アメリカ留学中に知り合って、告白できないまま離れ離れになった韓国人のドンハと中国人のメイが再会するんですよ。良い感じになるんだけど、メイはどうしても受け入れられない理由があって、ドンハ『俺じゃダメなんか』状態。我らがチョン・ウソン先輩の甘ったるさが癖になるね!漂う背徳感。あと、母国語が違う2人が、完璧ではない英語でコミュニケーションとるぎこちなさがいいな。3日間という限られた時間が舞台になってるのも、潔くてすき。夢を見ているような映画体験です。
監督は日本でもリメイクされた『8月のクリスマス』(日本版は大好きな山崎まさよしさんがさいこうっす…)などを撮ったホ・ジノさんという男性。

一世を風靡した『人のセックスを笑うな』はそれぞれの思いが一方通行だけど、MVPは忍成修吾さんだったとおもうし、通じない想いって、やっぱり画的に訴えるエネルギーがあるなと思いました〜。おすすめの映画があれば教えてください(◜◡◝)

最後に予告編貼っときますね。
キッチン〜3人のレシピ〜
きみに微笑む雨



映画『ヴィクトリア』

『ヴィクトリア』鑑賞。140分ワンカットがすごいともっぱらの噂で、観に行きました。主人公の女の子(ヴィクトリア)が銀行強盗の実行犯として事件に巻き込まれていくドキュメントのような緊張感。

あらすじ

3か月前にマドリードからベルリンにやって来たばかりのヴィクトリア(ライア・コスタ)は、帰ろうとしていたところ4人組の青年に呼び止められる。まだドイツ語がおぼつかないながらも、彼女は地元民の彼らと酒をくみ交しながら楽しい時間を共有する。その後ヴィクトリアは、酔いつぶれた仲間の代わりに車の運転の代行を頼まれ…。(Yahoo映画より)

 

終わってみると、見るからにしょうもなさそうな男たちにほいほいついていくほど心が空っぽだったヴィクトリアのさびしさとか、母国語が異なる人たちがつたない英語でコミュニケーションをとる曖昧さとか、そういうもどかしさみたいなのがおもしろみのひとつだったんだなあと。彼女が一応満たされたなら、まあいっか、と思える。

映画作ったことないので、140分ワンカットってのが技術的にどれだけありえない事件なのか、想像しても足りてないと思いますが、カメラマンとかどうなってんだろ?こんなことが可能なんだなあとは驚いた。正直前半は間延びしてしまったのですが(画面が暗いのもあってちょっと寝た)、それはしょうがないか。

個人的に、ワンカットの緊張感といえば去年の『セッション』の事故のシーンを思い出して。ああいう手法はままあるそうだけど、突然はさまれたドキュメンタリータッチがすごい印象的で、正直最後のドラムセッションより事故のシーンがハイライトだったなあと。ちなみに並べて語られる『バードマン』はまだ見てないです。

それから、母国語が違うひとたちが英語でコミュニケーションするもどかしさは、チョン・ウソン氏の『きみに微笑む雨』を思い出した〜。これはパニックものではないどころが超恋愛ものですが。ウソン氏の甘ったるさってなぜか背徳感を生むんですよね〜、サイコー。韓国映画のすばらしさについてはおいおい書きたい。ノワール中心にちょっと恋愛ものも。共有できるひと、いないかなー。

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カンフー映画に出てほしいジャニーズの5人

今から40数年前、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』がヒットして、カンフーは世界に知られることとなる。力強くてしなやかで、軽いステップと跳躍、どの瞬間を切り取っても、ばしっと画になるうつくしさに、わたしはいつもみとれます。ブルース・リーはわたしのアイドルだけど、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』のジェット・リーは王子さまだし、『葉問(イップマン)』のドニー・イェンは超かっこいい旦那である。

ジャニーズのひとたちが集団で踊っているところを見ると、この人にカンフーやらせたい!と思うことがしばしば。調べてみると空手経験者ということが結構あります。

そんなわけでカンフー映画に出てほしいジャニーズの5人

松島聡(SexyZone)
ザ・空手経験者。組手より型で活躍していたという松島さん。先日のVS嵐はよかったね(◜◡◝)腕や肩や股関節や膝の可動域がめっちゃ広くて、拍に合わせてビシッ!バシッ!と決まるダンス。脚は軽いのに蹴りが強い。いつも、松島さんの蹴りは足の裏がみえるんですよ。その強そうな感じがすごい好きで。空手で習う中足(っていう指の付け根の下あたり)で蹴る習慣がついてるのかなあと勝手に思ってます。
重心が低くて、下半身が安定してるのも、いいねええ。型をやってきた彼だから、習得早そう。
やってほしい映画:ジェット・リー『ザ・ワン』
ジェットが一人二役で自分の分身を演じているのですが、その二人がお互い違う型のカンフーで闘うっていう映画。設定はむちゃくちゃなんだけど、美しい型を2種類も堪能でき最高。型を楽しむ映画なので、松島さんにぴったり。


濵田崇裕(ジャニーズWEST
体型がブルース・リーさまタイプなので、今後も鍛えるのであれば、胸板を厚くせずに背中を鍛えてほしいですね(ただの要望)。ダンスにカンフーぽさはそんなに感じないけど、重力が一瞬消えるような、軽やかでバネのような跳躍力をかなえるあの膝は魅力的だな〜。濵ちゃんのジャンプって滞空時間が長い気がするなあと思っていたのですが、膝をしっかり曲げているのかな。まあ、わたしにとって濵田さんとブルース・リーは同列のアイドルなので、何をやっても盲目です。
やってほしい映画:ブルース・リー『ドラゴン怒りの鉄拳』
なぜかこの映画でブルース・リーは変装しまくっている。『ハゲヅラかぶりたい』濵ちゃんには最適では(ハゲヅラはないけどあやしいおじさんはある)。キスシーン(‼︎)もあるし、見せ場はラストのジャンプだし、このころの身体が一番すきなので、やっぱり怒りの鉄拳でお願いします。


佐久間大介(Snow Man)
跳躍が独特で、常に宙を舞っているような雰囲気がある佐久間さん。ジャッキー・チェンみたいに障害物を駆使しつつ、体の中のバネを使ったアクションものおもしろそう。
やってほしい映画:リー・リンチェイジェット・リー)『少林寺
この映画、リアル少林寺のひとたちがわらわら出てきて、後半は大人数がそこら中でずっと闘ってるんです。倒しても倒しても終わらない。佐久間さんの連続性のあるダンスを、いかせそう。あと、少林寺(日本の少林寺拳法ではなく)って、めっちゃアクロバティックなんですよ。だから、見たい。


岩本照(SnowMan)
岩本さんのストイックさはもはや武道家の域だね。その落ち着きたるや、彼とトレーニングしてるジュニアも多いし、それって門下生?岩本師父ですね?なんか、自分で思っている以上にわたしは岩本さんに心奪われてるんだな、と最近思う…笑。
やってほしい映画:ドニー・イェンイップ・マン 序章
詠春拳の宗師イップ・マン。家族を愛するイップ師父は、やわらなかほほえみをたたえ、決して荒ぶることなく、世の中の不条理にも耐え、武術を正しく使う信念をを守りぬく。そういうストイックさ、まさに岩本さん。妻と子どもとのふれあいも見たい画。


上田さんがこんなにかわいいひとだったことを知ったのは、去年少クラプレミアムを見るようになってからです。可愛さの中に突如顔をみせる暴力性。暴力性の中に隠しきれない可愛さ。相反する2つが両立する上田さんが愛しい。
さて、可愛さと暴力性といえばドニー・イェン氏でしょう!宇宙最強と名高いアクション俳優。カンフーだけじゃなく、総合格闘技的な技術も駆使しながら、新しいアクション映画を開拓しています。そんな等身大を演じられるのは上田さん。(ダンスの話どこいった)
やってほしい映画:ドニー・イェン『SPL 狼よ静かに死ね』
これはカンフーではないのだけども。正義感が過ぎて、犯罪者をぼこぼこにしてしまう(というかついついあやめちゃう)ちょっとおいたが過ぎる警察官、という役を好き好んで何回もやってるドニーさん。SPLはまさにそれ。男くさくて、同僚も哀愁が漂う大人たちで、いいんです。狭い裏路地で黒い革ジャン着て、舞うように、あざやかに身をこなすその姿。上田さんで拝みたい。

カンフー映画楽しいですよ(◜◡◝)