のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

戸塚祥太さんと映画と伝打伝助

突然ですが、戸塚祥太さんと一緒に映画観たい。映画館よりも一緒にTSUTAYAとか行ってDVD選びながら家でのんびり鑑賞したい、終わってあーでもないこーでもないと感想を語り合いたい。そんな濃厚なことが許されないなら、戸塚さんが好きだというゴッドファーザーとかについて小一時間ほど語り合いたい。わたしも夫も、自分たちの披露宴の乾杯で、コニーの結婚式で流れてた曲を使ったくらい、あの世界観がだいすきです。

 

戸塚さんの憧れる男性像は、なんとなくイメージしている。他に好きな映画に挙げていた『パブリック・エネミーズ』にしても、張り詰めた緊張感を背負う姿と、その哀愁みたいなものが好きなのかなーと。アル・パチーノの『セルピコ』とか好きそうだな。今回の伝打もデ・ニーロの『ミーンストリート』が出てきましたね。あれ、シリアス気味なシーンでも音楽が常にポップで妙な狂気が心地よいですね。

 

戸塚さんてコンプレックスが原動力になるタイプなんじゃないかなとおもう。こうなりたい大人像と、こうじゃない自分に常にふがいなさみたいなものを抱えながらも、それでも表現することが好きで、舞台に立てば爆発できて、爆発を繰り返しながら自己肯定を高めていく、みたいな、まさに、自家発電型のような気がしています。

 

さて、やっとタイトルの『伝打伝助』ですが、ご存知の通りジャニウェブで連載中の期間限定?エッセイ。

伝打伝助は、フィクションとノンフィクションのはざま、いしいしんじさんとか川上弘美さんみたいな。そこに戸塚さんのコンプレックス由来の歪みが炸裂してて。いいね〜

 

自分じゃない伝打さんに投影することで、自分で言うにはこっぱずかしかったり、嫌味に聞こえちゃうかな?みたいな余計な心配をせずに、言葉がするっと出てきてるのかなという安心感もある。安心感がある一方で狂気も感じるけど笑

 

なんか今回もまとまりませんでした(◜◡◝)