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のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

『なにわ侍』のパラレルワールドは続いている。と思う。

『なにわ侍 ハローTOKYO!!』をやっと購入しました。これでWESTのDVD(BD)がひと通りそろったところです。一番発売が早かった今作を最後に見るという。細かな感想というより、まとまらない思いをだらだらつづることになると思うのですがどうぞ。

言わずもがな、フィクションもはさみながらWESTの生い立ちをたどるストーリー、というのは重々承知していたし、そのストーリー自体にひねりがあるわけじゃないんだけど、ひとつひとつの画のエネルギーがすごいね。これ、デビュー前の公演なんだよね?ジュニア時代ってこと?ほんとに?ジュニアってなんだ?ジュニアってなんなんだっけ……?

ああ何にも知らなかったんだな・・・わたしは。それぞれに長い下積みがあって、四人から七人になってデビューできたという経緯は承知していたけど。ジュニア時代にこれだけの度胸を身に付けてデビューしてたのか、と、今更愕然とした。彼らの覚悟を甘く見すぎていたなあと。そして何も知らないのに、知ったような口をきいていたような気がしてWESTのみなさんだけでなく、いろんなひとに謝りたいです。

以前、ブログで、濵田さんはなぜお笑い担当と言われるのか?というようなことを書いたんだけど、なにわ侍の中では役柄として「お笑い」という要素を背負ったキャスティングだったんですね。現実とフィクションが混同する世界の中で、決めた覚悟のひとつだったのかもしれません。

すごく勝手な見方だけど、後に出るアルバム『ラッキィィィィィィィ7』では、なにわ侍をなぞっているところもあったのではないか、と仮説を立てました。ユニット曲の組み合わせが同じところ。そして、曲のテイストも延長線上にあるような気がします。もしかして、なにわ侍のその後の世界なのかな?と思ってみるとわくわくします。

 

重岡大毅×神山智洋
なにわ侍『シルエット』→ラッキィィィィィィィ7『Lovely Xmas』

どちらもふたりの絶妙な距離感の中で奏でるハーモニー。べたべたしないし、かといってスマートでもない。でも目だけで会話できるような信頼感。完全に交じり合わないからこそいつまでもフレッシュに感じられるのかな。ラキセが出た時『Lovely Xmas』ってWaTっぽさあるなあ~と思ってたんですけど。
いやいやいやよく考えたら、かみしげ自体がWaTみあるのではと。
ちょっとWaTへの思いを綴りますけど、大学時代友人の影響で結構好感を持ってウォッチしていて、あの2人の絶妙な憎い距離にやきもきしたものです。そして解散前にNHKのCoversに出ている回を見て、なんともいえない感情に支配されたものです。性格がだいぶ違う中でお互いを信頼し合う姿勢。カップルのようなそれ。『5センチ』とか今聴いても涙がにじみます。昨年、解散を決意した彼らの足元はとても固かった。これからもそれぞれが活躍する明るい未来が見える決断だなと思いました。
かみしげは解散しないけど!信じるものの強さが似ている気がして。さて、この2曲。シンプルなメロディーとハーモニー。匂い立つ色気よりも、胸がきゅってなる感じのなつかしい甘酸っぱさみたいなのが体現されていて良い。

 

小瀧望×藤井流星

なにわ侍『VIVID』→ラッキィィィィィィィ7『Terrible』

かっこいいね。背中合わせとかのシンメトリックなシルエットがとにかく様になる。曲もゴリゴリで良い。そういう意味で、なにわ侍のつづきを見れたような『Terrible』の世界観だったのかな、と。今思えば。
なにわ侍の小瀧さんって、声がまだちょっとだけ少年で、そのニュアンスがすごい利いてる。ソロアーティスト「RYUSEI」に目を奪われて憧れている感じとか。二人の関係性は、そういう下敷きがあるんだろうなと思うし、これからも続いていくんだろうな、と思わされる。べたべたしてない所以かもしれません。


桐山照史×濵田崇裕
なにわ侍 お笑い要員→ラッキィィィィィィィ7『こんな曲作りました』
なにわ侍では歌ってないけど、八場のピンクな照明になる「……好き?!」のくだり。八場のお笑い要素をひっぱっていたのは間違いなくあの二人だし、そういう雰囲気が『こんな曲作りました』には漂っていたような気がします。ラキセの時は最初「歌える二人なのに歌わないのかよ~」って思ったけど、これもなにわ侍の世界のその後・・・なのかもしれません。そして、こんな曲作りましたの濵田さんの声は色気がだだ漏れています。

 

中間淳太

なにわ侍『Moments』→ラッキィィィィィィィ7『TAMER』

曲調は異なるけど、なにわ侍における中間淳太さん演じる中間淳太さんは、エンタメ的に“自分の魅せ方”の模索をずっと続けてきたんだろうなと思わせるこの2曲。どちらも、客席に訴えかけるようなパフォーマンス。中間さんって、客席をまっすぐ見据えて歌ったり踊ったりしてるイメージ。全身を大きく使って。何度も繰り返していることですが、本当に近くでダンスを見た時めちゃくちゃ美しかったんですよ。ピーンと伸びた手足が。

 

ホストの世界における美の価値観

話は変わりますがSHOW TIMEの『ちゃうねんっ!!』の舞台となる「レストランレインボー」ですが、この時のリアルホスト感がすごい。美しい素材にも『俗っぽさ』を纏わせるその美の価値観。ギラギラした衣装が逆にチープに見えて、それがホストっぽさを助長している。その中でも光る美しいひとたち。いいもの見た。

 

最近よく『ラッキィィィィィィィ7』を聴いてるんですが、発売当時はネタ曲が多いな~と思っていて、最近までそういう位置づけでいたんですが、改めて聴くとなんか濵田さんの色気爆発してるなと。
SevenPowersのパープルプリンスのセリフとか。言わずもがなラキスペの「君にありったけの~」のくだりとか、こんな曲作りましたも声が良い。きみへのメロディーの2番サビ前とか、なんかどれもいいじゃんよ。知ってたけども。

これからも、WESTの皆さんの描くRainbowDreamを楽しみにしています~。