のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

オールスター感謝祭と少クラとナベプロ

録画した少クラ生放送を一時停止、巻き戻しなどしながらもう一度見ていたら、この空気、、既視感、、まるでオールスター感謝祭であったことに思い至り、ジュニアメドレーの盛り上がりは新春隠し芸大会だし、やっぱりジャニーズはいいなあ(大雑把)と思いました。

生電話のご指名が桐山さんだったときの盛り上がりは、ジャニーズを追いかけるファンにしか共有できない様々な条件が化学反応した高揚感だったなあとしみじみしました。

司会の桐山さんが、ひな壇に座る人たちにランダムに『◯◯!どうでしたか今の!』みたいなフリをするときに返ってくるコメントとか皆さんのちょっとそわそわした感じが、オールスター感謝祭でしたね(マイク入ってなかったりするの含めて)。

 

どうでもいいですが、本家のオールスター感謝祭に出てるタレントさんから感じる微妙な『仕事とプライベートの間』みたいな雰囲気はなんだろう。あれが醍醐味ですけども。今日は楽しませてもらいます〜(だれに)みたいなスタンス感じるよね?悪意ないです。形式美なんで!感謝祭だからいいのか。テレビ局がオールスターに感謝してるのか。オールスターが視聴者に感謝するのか。ん?
少クラ生放送はね、ジャニーズとファンのWinWinの関係を築くことができたと思っています。

 

昔の新春隠し芸大会って、制作が渡辺プロダクション主導だったらしく。ナベプロって、主要芸能プロの中でも、もっとも昭和感が濃い。とおもう。中山秀征さん、ホンジャマカ、松本明子さん、ビビる大木さん、ネプチューンなど(ちなみにD-BOYSも)、お茶の間に迎合して、老いも若きもみんなでもりあがる、キレの良さより人を傷つけなさそうな笑いを安定して供給してくれそうな雰囲気があって、そこに昭和を感じてわたしは好きです。古き良きテレビの時代みたいな、いい意味の古臭さ、垢抜けなさがある。ジュニアメドレーの新春隠し芸大会ぽさは、そんなところに通づるのかもしれません。でも全然ちがうかもしれません。笑

 

ジャニーズJr.は未来を作る若者たちの集まりなのに昭和昭和言ってごめん。