のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

Sexy Zoneは自意識を持て余す

伝打伝助は今日もコンプレックスと自戒を逆手にとって、みごとに昇華していてサイコー

ハイティーンからハタチ絡みといえば、他人が気になって仕方ないお年頃です。中二病的なものとはちょっと違って、俯瞰しようとして斜に構えがち。自意識がコントロールできなくて、疑心暗鬼や自意識過剰に陥ることなんて多々。セクシーゾーンさんって、その辺のお年ごろをまさに通過している最中。3人から5人にただ戻ったわけじゃないし、前の5人でももうないから。ほんと勝負の時なんだなあと思います。
 
余談ですが、個人的には3人体制によって聡マリの修行期があって、正解だったと思います。Sexy松は、このままデビューしちゃう?!と思う程の迫力と、解体されてからも、同志として切磋琢磨する姿勢がプロフェッショナルなので、その潔さと儚さがあいまって、ひとときの美しい夢をみせてくれたようでわたしは満足している。
 
Sexy松と似た雰囲気を感じるのが、絶賛応援中の天才Geniusなんですが、サマステでは天才Giniusと松松がいっしょのグループということで、なんだかうれしいです。
 
学生時代って、あの子とすごい仲が良い時期があったかとおもえば、なんかのきっかけでつるむ仲間が変わったり、みたいなのがあるけど。そういう生々しい雰囲気が、なぜかセクゾさんからは漂う。そうやって、その時々をふんばって、自分の立ち位置を確認しながら、乗り越えていく。若さゆえの苦悩に真正面からぶつかっていくひとたちのドキュメンタリーみたいなグループだな〜。
混乱のなかで産み落とされたグループだから、宿命みたいなもんなのかな。
とは言え、大人の事情で十分すぎる苦難にすでにぶつかってきたわけで、その辺の人間とは違う悟ってしまった落ち着きみたいなものもあって、だからこそ、どうか健康に健全に、暮らしてください・・・と願わずにはいられないのです。
 
こと風磨さんの仕事への姿勢については、ざわざわされがちですが(笑)風磨さんは嫉妬とかの感情が醜いことをおそらく承知してるから最近は誰とも向き合えなくなっている感じ。自分のなかの葛藤でそれどころじゃなさそう。なにに葛藤してるのかは本人にしかわからないけどね。21歳がんばって自分で乗り越えるしかないよね。自尊心がけっこうギリギリぽいのでだれか適度にかまってあげて!でも前に安井さんがポポロ5月号?のお手紙交換でそれやったらやけどしていたけども。
 
みんな、これから、すてきな大人になっていってほしいです。心から応援している。