のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

カンフー映画に出てほしいジャニーズの5人

今から40数年前、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』がヒットして、カンフーは世界に知られることとなる。力強くてしなやかで、軽いステップと跳躍、どの瞬間を切り取っても、ばしっと画になるうつくしさに、わたしはいつもみとれます。ブルース・リーはわたしのアイドルだけど、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』のジェット・リーは王子さまだし、『葉問(イップマン)』のドニー・イェンは超かっこいい旦那である。

ジャニーズのひとたちが集団で踊っているところを見ると、この人にカンフーやらせたい!と思うことがしばしば。調べてみると空手経験者ということが結構あります。

そんなわけでカンフー映画に出てほしいジャニーズの5人

松島聡(SexyZone)
ザ・空手経験者。組手より型で活躍していたという松島さん。先日のVS嵐はよかったね(◜◡◝)腕や肩や股関節や膝の可動域がめっちゃ広くて、拍に合わせてビシッ!バシッ!と決まるダンス。脚は軽いのに蹴りが強い。いつも、松島さんの蹴りは足の裏がみえるんですよ。その強そうな感じがすごい好きで。空手で習う中足(っていう指の付け根の下あたり)で蹴る習慣がついてるのかなあと勝手に思ってます。
重心が低くて、下半身が安定してるのも、いいねええ。型をやってきた彼だから、習得早そう。
やってほしい映画:ジェット・リー『ザ・ワン』
ジェットが一人二役で自分の分身を演じているのですが、その二人がお互い違う型のカンフーで闘うっていう映画。設定はむちゃくちゃなんだけど、美しい型を2種類も堪能でき最高。型を楽しむ映画なので、松島さんにぴったり。


濵田崇裕(ジャニーズWEST
体型がブルース・リーさまタイプなので、今後も鍛えるのであれば、胸板を厚くせずに背中を鍛えてほしいですね(ただの要望)。ダンスにカンフーぽさはそんなに感じないけど、重力が一瞬消えるような、軽やかでバネのような跳躍力をかなえるあの膝は魅力的だな〜。濵ちゃんのジャンプって滞空時間が長い気がするなあと思っていたのですが、膝をしっかり曲げているのかな。まあ、わたしにとって濵田さんとブルース・リーは同列のアイドルなので、何をやっても盲目です。
やってほしい映画:ブルース・リー『ドラゴン怒りの鉄拳』
なぜかこの映画でブルース・リーは変装しまくっている。『ハゲヅラかぶりたい』濵ちゃんには最適では(ハゲヅラはないけどあやしいおじさんはある)。キスシーン(‼︎)もあるし、見せ場はラストのジャンプだし、このころの身体が一番すきなので、やっぱり怒りの鉄拳でお願いします。


佐久間大介(Snow Man)
跳躍が独特で、常に宙を舞っているような雰囲気がある佐久間さん。ジャッキー・チェンみたいに障害物を駆使しつつ、体の中のバネを使ったアクションものおもしろそう。
やってほしい映画:リー・リンチェイジェット・リー)『少林寺
この映画、リアル少林寺のひとたちがわらわら出てきて、後半は大人数がそこら中でずっと闘ってるんです。倒しても倒しても終わらない。佐久間さんの連続性のあるダンスを、いかせそう。あと、少林寺(日本の少林寺拳法ではなく)って、めっちゃアクロバティックなんですよ。だから、見たい。


岩本照(SnowMan)
岩本さんのストイックさはもはや武道家の域だね。その落ち着きたるや、彼とトレーニングしてるジュニアも多いし、それって門下生?岩本師父ですね?なんか、自分で思っている以上にわたしは岩本さんに心奪われてるんだな、と最近思う…笑。
やってほしい映画:ドニー・イェンイップ・マン 序章
詠春拳の宗師イップ・マン。家族を愛するイップ師父は、やわらなかほほえみをたたえ、決して荒ぶることなく、世の中の不条理にも耐え、武術を正しく使う信念をを守りぬく。そういうストイックさ、まさに岩本さん。妻と子どもとのふれあいも見たい画。


上田さんがこんなにかわいいひとだったことを知ったのは、去年少クラプレミアムを見るようになってからです。可愛さの中に突如顔をみせる暴力性。暴力性の中に隠しきれない可愛さ。相反する2つが両立する上田さんが愛しい。
さて、可愛さと暴力性といえばドニー・イェン氏でしょう!宇宙最強と名高いアクション俳優。カンフーだけじゃなく、総合格闘技的な技術も駆使しながら、新しいアクション映画を開拓しています。そんな等身大を演じられるのは上田さん。(ダンスの話どこいった)
やってほしい映画:ドニー・イェン『SPL 狼よ静かに死ね』
これはカンフーではないのだけども。正義感が過ぎて、犯罪者をぼこぼこにしてしまう(というかついついあやめちゃう)ちょっとおいたが過ぎる警察官、という役を好き好んで何回もやってるドニーさん。SPLはまさにそれ。男くさくて、同僚も哀愁が漂う大人たちで、いいんです。狭い裏路地で黒い革ジャン着て、舞うように、あざやかに身をこなすその姿。上田さんで拝みたい。

カンフー映画楽しいですよ(◜◡◝)