のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

アリーナ席の全能感に溺れる 【なうぇすと2/4 宮城公演】

ラストに近づくにつれ、ああもう終わりか。。とさびしく思うコンサートは今までもあったけど、まだ終わらないで、と祈るような焦るような気持ちになったのは初めてだったな〜。

初めてのアリーナ席、きっと埋もれる、とたかを括っていたら、バクステ2列目と史上最高の好カード。でも初めて故その凄みに、始まるまで、いや、終わってしばらく経って落ち着いて振り返るまで気づけなくて、まさにいま足が竦むおもいです。わたしどこにいたの…。

 

アリーナという別世界

詳細なレポートはできないけど、初めてのアリーナで気づいたことがあって、基本的に、演出はアリーナからの見え方を前提に組まれているんだなーと。レーザーとかスモークとか、照明、メンステの背景などは、やっぱりアリーナからみたときにきれいに映るように超計算されている。会場全体に放たれるレーザーを浴びたときの全能感たるや。
自らを奮い立たせるようにアドレナリン全開で踊って走り回って、ファンと一体になろうと前のめりで挑むメンバーや関ジュのみなさまの軽々跳ね上がる身体を見てると、彼らが言う『ジャニーズに入って良かった』みたいな感覚はこういう瞬間なのかな、と、その一端を逆に見たような気もしました。照明さんにももれなくファンサしているメンバーに、ほほえましくもなりました。

 

まごうことなき三次元

小瀧さんはライオンのたてがみみたいな圧倒的なオーラが見えたし、重岡さんは片膝を曲げて前に体重をかけるあの体勢でほんとうに目の前で煽っていたし、中間さんのダンスは本当に華麗に手足が伸びていて誰よりも大きく見えたし、桐山さんはファンひとりひとりを探しているみたいによく見ていたし、神ちゃんはタレ目になるほどの笑顔をずっと見せてくれたし、流星さんはほんとうにお顔がうつくしくて笑顔ひとつで世界がひっくり返ったし、濵ちゃんは『人生は素晴らしい』のサビで何気なくクルッと一回転したとき衣装がファサ〜っと広がって、わたしは何度でもそれをスローモーション再生できるんですが、そのとき、ああ王子様だわと確信しましたし、自分で言っといてなにがなにやらです。

関ジュもすごかった!古謝さんは桐山さんみたく、ファンを確認しながら踊ったり笑ったり、双方向感があった。朝田さんはしなやかでにこにこで、しょっぱなから拝ませていただいた。大橋さんは!あのぺこりぺこりお辞儀するやつこの目で見ましたよ。真鳥さんはファンサの神で、古謝さんとは異なる双方向。与えるものと与えられて腰砕けるもの、の構図がはっきりしていた。ひとり名前がわからないけど、ピッカピカの笑顔で、ずーっとずーっと笑って踊っていた子がいて、あの子は誰だったんだろうなあ。ああ、どの子もがんばってほしい。

 

参加型?でも頑張ったのは彼ら

今回は動線的に、濵ちゃんがよく来る方とは逆サイドだったのですが、そんなことさっぴいてもおつりがくるほど、期待していた以上、全身全霊で楽しむことができました。場所を与えてくれたのも頑張ったのも彼らなのに、自分が参加した感じ。錯覚か。でも汗だくになって終えたコンサートは初めてです。ありがとうございます。感謝感謝。胸いっぱい。

胸にじーんときていて、感激で、心の中ではずっと泣いてます。思い出してふくふくと多幸感が湧き上がるようなそれも。

改めてこれからも応援したいなと思いました。今後ともよろしく。あんなに全力な姿を目に焼きつけたら、自分も頑張らないとと、月並みな感想ですがほんとうに心から思いましたよ。わたしも今日から頑張るね。ありがとう。ありがとう。また会いたいです。

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少年隊のバックのジュニアに頭を悩ます夜

わたしはジャニーズ好きをオープンにしていて、会社の人にも言ってるし、なんやかやみんな知らない分野だから興味を持ってくれるし、そもそもわたしは好きなものが多いので(岡村ちゃんやらアル・パチーノやら玉置浩二やら)その中のひとつだと思われてるかもしれません。
あと、名乗っておけば、同志が見つかるんじゃないかという期待もある。
さりとてなかなかジャニオタに出会えない。長野の片田舎に嫁に来たのですが、唯一のジャニオタ友達は、夫の親友のAくんです。
Aは少年隊おたくで、THE GOOD BYE、トシちゃん、SMAPTOKIO、V6好き。嵐も好きだが評価は厳しめ(好き故)、みたいな感じで、わたしはわりとそれ以降の世代に詳しめなので、お互いに共有するところと教えられるところがあっておもしろいです。
少年隊イズムのえびを紹介したらシンパシーを感じてくれたし、勝利さんの『HACHIDORI』をみせたらトシちゃんイズムを感じ取ってくれたり。
そんなAから昨夜突然こんな動画が送られて来ました

 

www.youtube.com

 

少年隊のうつくしさはもちろん去ることながら(とくに最後のカメラワークさいこう)、バックのジュニアが気になるわたし
私『バックのジュニアが気になる…。原知宏さんいた?』
A『そう!あとすごくすらっとしたハーフみたいなのいるけどあれ誰?前から気になってたんだけど』

前から気になってたのかw

A『松岡くんぽいけど、踊りの癖がなくて多分違う、動くたびにアゴがしゃくれるから、松岡くん』
私『辞めちゃったのかなー』
A『この時期の少年隊のバックにいるんだよな、手足を伸ばした静止が多い振りなので、あのひと目立つんだよね〜。辞めたんだろうな、ハーフのひと』
私『小原くんもいるね』
A『いる!いのっち、長野くんも』

華金の夜に、少年隊のバックのジュニアに頭を悩ますのサイコーでした。夫は全く興味を示しません。Aの奥さんはジャニーズ興味ないけど、いつもほほえましく見守ってくれてます。

 

さてさて、これからなうぇすと楽しんでまいります〜

2/1少クラ鑑賞記〜寺西拓人さんが少クラに出る回は臨時収入的な気持ちになります〜

屋良っちの降臨
屋良っち前回の少クラレジェンドから早くも再登場!8J世代、夜もヒッパレなどリアタイしていたわたしとしてはよろこばしいです。そして、魅せ方を知ってるよね~、ほんと。表情ひとつで、場面の転換やスイッチONを伝える、技術。その場の舞台全体を背負い、周りもみられている余裕を感じます。キャストの使い方もうまい。濵田さんの大好きな浜中文一さんもいいなあ。
そして出てきた寺西さん。あの方の色気なんなんですかね。おととしはチャチャチャチャンピオンのバックでかわいく踊ってなかった?おそろし~。今はほとんど少クラに出なくなってしまったので、今回出てくることもつゆ知らず、そんな中姿を拝めたのは、まさに臨時収入的なほくほく感があります。寺西さんかっこいいよね~。
ジャニーズ関係ないですが、ここのところ高橋一生さんのブームがきているようですが、そういう感じの色気を感じますね。高橋一生さんといえば、サエコと出てる『ラブホテルズ』というオムニバス映画がなかなかのキュンキュン案件なのでだまされたと思ってご覧ください。最初の3篇はほんとうにだまされた、と思うでしょうけども最後の話が良いです。

Reboot!!!
5周年おめでとう。私事ですが、アニバーサリー版をネットでポチったんですけど、2/1の橋本さんのジャニウェブ連載「Hassy’s Style」を読んで、通常版も買うことを決意しましたので、近々TSUTAYA行きますね。橋本さんって、えげつないほど率直なんだけど、ちゃんと伝わる文章を書くのほんとうに上手ですよね。話のもっていきかたがうまいので読みやすさトップレベル。2/1の伝打伝助もよかったなあ。脳内があふれ出る無秩序なスケッチブック。個人的に注目したいのは、「錦織一清さん」と「ヤブコウタ」と「勝利」。ニッキの直系であるのは言わずもがなだとおもうし、藪さんには弱音とか吐けるのかなとか、勝利は佐藤勝利さんのことだと思うんだけど、なんか”男子”の方向性が合うんだろうな。戸塚さんが勝利さんをかわいがってるの、なんだかほほえましい。勝利さんの音楽とか映画とかの趣味に戸塚さんの影響があるのかなと思うとうれしい。

聡マリと子どもたち
時代はめぐるわけで。聡マリが“子どもたち”側だったのも今は昔。完全に引き連れる側の人間へと成長しました。バックの子たち、いい動きしまてましたね。ラウールさんしか識別できなかったのですが。。。ツイッターで検索したら、夏の収録だったようで、いやはやこの半年の成長もすごい。セクシーゾーンのバックのJrを見れば、その時のトレンドが分かるような気がします。
AOKIのCM始まりましたね。ロングバージョンをwebで見ました。風磨さんが一生懸命おどっていると、なんだかほほえましい気持ちになってしまう。いつもは聡ちゃんのダンスにくぎづけなんですけど、今回は、ふまけんから目が離せなかったんです。2人のダンスって、ほんとうはすごい似てるんだなあ、って。

WESTのKIZUNA
パフォーマンスが終わって、こんなにいい曲だったっけ?(涙)となりました。そうそう、明後日なぅえすとの宮城公演に行ってきます。初めてアリーナ席なんですけど埋もれるんだろうな。超たのしみ!

東京B少年
ある意味、先輩GにとってはHiHiJet以上の脅威なんじゃ?とふと思った。HiHiJetは去年のジャニワでばーんと出てきたけど、そこの頃のパフォーマンスはまだまだ未熟だな~とかおもいながら、その成長を目に焼き付ける感じだったけど、B少年ダンスの熱量とベクトルがすごいそろっててもっと見たい、って気持ちにさせる。佐藤龍我さんと浮所飛貴さんはシンメになりうるな~とぼんやり思いました。これはおもしろくなってきたぞ。

髙橋海人さんのトーク力
髙橋海人さんのトーク力、着実に経験を積み上げている。努力を感じます。ネタ帳とか持ってそう。髙橋さんには、成功してほしい。

 

今週も頑張ります。

Love-Tuneが9人くらいにみえる話

セレクションスペシャルで、過ぎたはずのクリスマスがもう一度やってきました。ホワイトクリスマスを歌うジェシーと増田さんと京本さん。特に増田さんの渋さって、フランクシナトラみたいな方向性なんじゃないか。そりゃジャニーさんは放っておかないよね、と勝手な解釈で納得し、その歌声をかみしめました。

 

少クラのジュニアメドレーをジュニアスターマインと勝手に名付けてるんですけど(花火大会の連射連発花火のこと)、ほんとうに最高だなあ。しばし悩みがふっとぶ・・・。映画の『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督テイストなギラギラとした目くるめく世界…。

セレクションスペシャルがいつもに増して熱量高めでしたね。12月はセクゾ5周年特集とクリスマススペシャルを含むセレクションスペシャルっていうもはやなんのスペシャルなのか。毎日がスペシャルなのか。

 

さて、タイトルの通りで、前にも書いたとおもうんですがLove-Tuneって7人組グループなのに、いつも9人くらいにみえます。目の錯覚かな。スノマンとストンズが6人、ラブトゥンが7人、トラジャが8人。スノマン、ストンズとは1人しか変わらないのに、ラブトゥンがやたら大所帯に見えるのなんでだろう。あと、これは主観ですけど昔のオレンジレンジっぽいと思ってオレンジレンジを調べたら、6人しかいなかった。え!オレンジレンジも9人くらいに見えていたよ。

パフォーマンスの序盤は安井さんがしっかり惹きつけて、間奏後の大サビで満を持して最終兵器阿部亜嵐を持ってくる定番の演出サイコー。パターン化しすぎるのもあれですけど、ラブトゥンのお家芸みたいな感じですきです。自覚のある色気をふりまく真田さんと、対して無自覚な色気を漂わせる長妻さん。曲中のポイントごとに森田さんが的確な仕事をしていらっしゃる。いや、逆か。森田さんがカメラで抜かれる瞬間が、曲のポイントたらしめているんですね。散らかりそうな個性を中和するリズム隊萩谷さんのご尊顔。諸星さんのダンスって無重力というか、浮遊感というか、地面との摩擦を感じさせない?うまく言えないんですけど、気持ちよい。各々の役割が明確でストーリー性があるんですね。

それぞれのグループのパフォーマンスを見るたび、それぞれの良さがあって、本当にどれも全部良い。どれが一番好きっていうのが私の中にはまだなくて、だってどれも全部良いんだもんなー。(悶々)

以上、Love-Tuneが9人くらいに見える話でした。

ジャニーズ楽曲大賞2016に投票しました~

はじめて参加しました。やっぱり投票した方が結果発表が楽しめますね。

投票した内容そのまま載せます。あと補足あるのはそれも付け足しました。

 楽曲部門

1位「CHO-EXTACY」ジャニーズWEST

WESTの勢いそのもの。快感をもたらす止められない中毒性。超イケイケ。ここからテッペンに登り詰めるのか…という序章の趣。ドーム魂には行けなかったので、ツアーではどんなパフォーマンスをみせてくれるのか…楽しみです。

 

24魂で披露された「CHO-EXTACY」は、花道を一列になってセンステに移動するという演出だったそうなんですが、そのレポを読んだ時、2007年の嵐のAROUND ASIA +in DOMEで披露した『COOL&SOUL』を思い出しました。アジアツアーを経た凱旋コンサートにして、嵐初のドームコンサート。大きな大きな波に乗って、向かうところ敵なし!と5人がギラついているその一曲は、DVDを見た当時、心臓がぎゅっと絞られてしびれるような、衝撃を受けたことを思い出します。メンバーは当時23~25歳くらいかな?

嵐のそのへんからの活躍といったら言わずもがなですけど、まさにもう止められない勢いがそこにはあったんですよね。本格的に国民的アイドルになったんだなあと感じたのは、その数年後くらいだとは思うのですが。(紅白の司会は2010年から)まあ、そういう類の勢いを、なんだかレポだけで感じてしまったんですよね。だから、WESTもここから登り詰めるんだなあ、と見てもないのにしみじみしてしまいました。曲が好きっていうか、曲にまつわるひきこもごもみたいなふくらみに一票いれました。

 

 

2位「You’re My Treasure」ジャニーズWEST

彼らの努力の賜物というか、一人一人の歌唱の変化はこの一年で眼を見張るものがあるなあと思いました。その集大成がこれではないかな。

 

とにかく曲が好きな類。こういうの00年代に青春時代を送ったひと弱いと思います。ケミストリーとか初期EXILEとか。濵ちゃんのサビの盛り上がりとか2番Bメロとか、意識してなくても毎回ハッとする。

 

 

3位「Fantastic Ride」A.B.C-Z

イントロ、前奏だけで心捕まれました。ファンクでディスコチックなハンサム曲。こんなにスマートに歌いこなせる、踊りこなせるのは、A.B.C-Zだからこそ。気持ちよすぎてずっとリピートしていたい。

 

ツイッターで2016年に自分が多くつぶやいた言葉、みたいなのを検索するやつで、わたしは「濵ちゃん」とか「濵田さん」より、圧倒的に「戸塚さん」が多かったんですよね。わたし、潜在的に戸塚担なんだと思うわ。とっつーのダンス、本当に大好き。

 

 

4位「TOKYO STARRY」KAT-TUN

4人になってからの彼らしか知らないのですが、とにかく少クラプレミアムが毎月楽しみで楽しみで。最終回のライブで歌っていて、引き込まれました。こんなノリの気持ち良さがあるのか!今でも見返してます。いつか充電完了したKAT-TUNのコンサートに行ってみたいです。

 

いい曲だなあ。2016年の1月、2月、3月の少クラプレミアムは、何回でも見返せるなあ。。田口さんの歌声大好き。

 

 

5位「真剣SUNSHINE」Hey!Say!JUMP

初めて聴いた時、夏が来るわくわくと、その刹那の楽しさ、わびしさみたいなのが同時に込み上げて、サイコーだなと思いました。ジャニーズのお祭りソング大好き!今年以降は少クラとかで定番になりそう。

 

テンションが上がる!この辺から、私の中で2016年のJUMPブームが幕を開けていたのかもしれません。

 

MV部門

Mr.Flawless Hey!Say!JUMP(中島裕翔・髙木雄也・薮宏太)

衝撃でした。それぞれのかっこいいところをぐっと引き出す小物使いや仕草、演出、曲も品のある編曲で、超プロフェッショナルな作品だなと思いました。この世界観は誰もがうらやむはず。

 

周囲に実物を持っているひとがいなかったので、すみません某TUBEなんですけども。こういうおしゃれなやつは、WESTにはまだないな~。いつか作ってもらえるといいな~。

 

 

 未音源化部門

Acrobatic SnowMan

クロバットダンスを存分に生かす、ビートがきいていてディスコチックな楽曲。ハチマキの次は恋はアクロバティック!バブリーで大好きです!

 

こういう曲が好き。バブリー!

 

 現場部門

Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.

初めてのJUMP魂。浅はかに、かわいいグループだと思ってたら、いやむしろ緻密さが光るパフォーマンス…超職人気質…!?と、ハッとしたとき、その時はじめて、そこにたしかにある【貫禄】に気づきました。

 

連れて行ってくれた友人に感謝!

 

ベストバイ部門

ジャニーズWEST 1st Tour パリピポ(ジャニーズWEST

通常盤でも見られる超豪華メイキング。本編のようにミキシングされてない、生のライブ音源にわくわくする。カメラアングルもバラバラだけど、本編よりパーソナリティに寄っているというか、ひっくり返すとWESTさんたちが見ている景色にも近いような気もして、うれしかったです。

メイキング自体が作品になっていて、何回見ても面白かったな~。インタビューをはさみながら、オフショットをつなぎながら、全公演をたどっていく。一緒に旅をした感じ。

 

担当アンケート

濵田崇裕さん

 

こんなわくわくするものを、手間暇費やして毎年開催してくださる主催者さんには頭が下がりますね。集計にどういうシステム使ってるんだろ?CSVでDLできるようになってたりして、玄人感ありますけども。そういう類の仕事してらっしゃる方なのかな?

新年から猪狩さんにノックアウト

猪狩さんがすごい

1/11の少クラ、若手ジュニア揃い踏みのBeCoolで、ローラースケートでビューーーーン!!と現れた猪狩さんが本気で狩りにかかっていて。といってもどこまでそういう自覚があるのかはまだ測りかねる。ミステリアス猪狩さん。「自覚」という意味では、井上瑞樹さんの方が、目に見えて開花した気がします。この一年の目力の変化には説得力がある。去年の今頃は、まだ焦点が定まってないというか、ふわふわしていたもんなー。去年の春は、キスマイにローラートンネルやってもらっていたのに、今回は立派に受け入れる立場だったもんなあ(遠い目)。あの「未来を見据えてます」っていう意思表示のような上目遣いすきですよ。

話が井上さんにそれましたが、猪狩さん、まだ十四歳になったばっかりなんですよ、自分より半分以下の年齢なんですけど。でも、前にも書いたんですが、ジュニアのみなさんを見るときは、親心半分、自分も中学生くらいに戻ってるっているのに気付いたんで、年齢とか関係ないっちゃないんだけど、それにしたってどうした。あまりの衝撃に、テレビの前でひとりのけ反ってぶっとびました。ほんとうに。

衣装も、なぜかひとりジーパン?ぽいの履いてましたよね。なんなんだろう。この気持ち、なんなんだろう。

でも、そのあとに、盛大に振りを間違っていて、それでも格好つけたままやりきった猪狩さん万歳(盲目)

 

Princeの覚醒

プリンスとしてブレイクしたい、と言い切った彼ら。たしかに、それを予感させるものが1/4の放送の時あって。個人的に、2016はどこにいくんだろうと心配になったこともあって。キンプリとしてジュニアの最前線に立った2015から一転。勝手に岸さんの真骨頂だと思っていた、あの完璧なカメラ目線も回数が減ってしまい(と感じた)。

でも、Princeを1年寝かせた理由が最近見えてきた。2016はどんな曲とかカラーが合うか試されてる感じだったけど、骨太さが育つのを待ってたのかな。突いたら折れそうだった神・岩の2人は重心が安定してきたし、岸さんは力が抜けてよりスマートなパフォーマンスになった気がする。かっこつけなくてもかっこよくなったというか。岩橋さんは野心をキャラメルで包んだようなイメージがありますが(勝手に)、それが腹黒い感じではなく説得力を持って見られるようになった。2017はPrinceの快進撃かも。期待している。

 

バスケットゴール

ジュニアのパフォーマンスといえば、バスケットボールのダンクシュートですが、ステージにバスケットゴールを設置するアーティストといえば、やっぱり愛しの岡村靖幸ちゃんなんですよね。1988年のPeachというライブツアーが収録されたPeach ShowというDVDで見ることができるんですけども。バスケットゴールのほかに、滑り台もあって。とにかく楽しそう。ちなみに、WESTの中間さんがラジオで「バリハピは子どもたちと一緒に歌う演出がやってみたい」的なことを言っていたらしいですが、岡村ちゃんも「だいすき」というピースフルな楽曲で、同じくPeachShowにて子どもたちを侍らせてうたってますのでご参考にしていただきたいと思います。中間さんと岡村ちゃんってやっぱり脳内似てるところあると思うな~。

youtu.be

 

 

以下羅列

・髙橋海人さんの歌声好きだな~。

ジェシー新成人なの?!時空を何度か超えた?!どっひゃー。あの方はテレビ向きですよね。喋りに威圧感がなくて、ひとの話聞けるし、自分が話した後の空気を自分で処理できる。なんかNHKに愛されると思うので、そのうちひるブラとか出てそうですね。(目標はそこじゃない全然)。

・戸塚さんのシャワゲーダンス大好き~

・2017は松井奏さんがわたしの中の少クラチェックリストの上位に入っております

ジャニーズWESTさんのドーム魂と2017に期待してること

2016年終わっちゃうな~。今年、楽しかったな。何といっても長らく離れていたジャニーズのコンサートに二回(WESTとJUMP)行けたのは大きい。あと大相撲九月場所も見に行ったし、舞台もいくつか見に行けたし、ゆるく妊活をはじめたことで、まだ結果は出てないけど、夫とすれ違いにくくなったのはすごい良いことだと思います。2015年は100本以上映画を見られて、2016年はジャニーズに詳しくなって、2017年はどんなカルチャーと巡り合うのかな。楽しみだな。

クリスマスイブと当日に開かれた、京セラドームでのジャニーズWESTさん初のドームコンサート。わたしは未参加ですが、レポを拝見すると、どうにもただ楽しい!!!みたいな感情だけに終わらないものだったようで。ファンもメンバーも涙を流したひとがこんなに多いコンサートは、WESTの歴史の中でも事件になるのではないでしょうか。

それは単に、ドームでコンサートができたという目標達成的な喜び、とは一概に言い切れないような気がします。

3年目、勢いも出てくるけど空回ること調子に乗っているようにみられること、うまくいくことも壁が見つかることもきっとある、ルーチンの仕事に対しては、応援スタンスにも惰性が生まれないことがなきにしもあらず(回りくどい言い方)、わたしも、ノンママ白書が終わった秋口くらいから、Hey!Say!JUMPの扉を開いたこともあって、なんだか熱量を保てなくて。もしかしたらこのドーム魂は、そういう大きな流れに飲み込まれそうになっていたひとたちの心を一回リセットできたのかなーと、見てもないのに思います。違ったらごめんね!
デビューから駆け抜けて、特にこの一年は神輿担ぎ的な勢いもあって(全国的な知名度はまだまだですが、いろんな仕事を振ってもらい売り込んでもらえた気はします)、そういう大きな流れのなかで、出会う人も多く、刺激も多く、振り返る暇がなかったかもしれない。
ましてや、ジュニア時代を振り返るようなことは、デビューしてからほとんどしてこなかったと思います。(わたしはデビュー後のファンだけども)でも、このドーム魂が、いろんな期待と不安ともやもやを、なんかリセットしてくれたんじゃないかと思う。

みなさんが流したのは、安堵の涙だったんじゃないかなあと。

レポートを読んで胸を熱くしているだけのファンですが、でも、それくらいの熱量が感じられたし、わたしのもやもやも、コンサート見てもないのに晴れたような気がします。
だから、ドーム魂はDVD化してくれよ〜頼む。

2017年は、ぜひ、もしかしたらデビューするかもしれない誰かを見届けたいな。あと、猪狩蒼弥さんを引き続きウォッチすることと(ジャニウェブのクリスマスメッセージでカッコつけたこと言っててますます好感度UP)、戸塚さんがエッセイとか出してくれないかなとおもってます。その中に伝打伝助を収録してほしい。30代の戸塚さんはドカンと来ますよ!!風磨さんが大学卒業なので、ぜひ自意識から解放されてほしいなというのと、近い話では、重岡さんはなにかしらの映画賞の新人賞を取る気がするのと、少クラレジェンドに今井翼さんを出してくださーい。松島さんとか流星さんとか、お気に入りくんをはべらせてにこにこ平和な画をください。

良いお年を。