のびしろと野心と

ジャニーズWESTさんのことや映画のこと。WESTさんののびしろと野心にほれ込みました。働く男はかっこいい。

ジャニーズWEST『なうぇすと』におけるメンバーの歌唱について

みなさんおひさしぶりです。あこです。

 

ジャニーズWESTのみなさん、1年間よくがんばった!前作のアルバム『ラッキィィィィィィィ7』から1年。ラキセではおそらく『きみへのメロディー』が歌唱重視曲だったと思う(たしか歌い方も工夫したみたいなこと言ってたような気がする)けど、もうね、そのへんはさ、超軽々越えてきてる。みんな1年間よくがんばった!

 

しかし本当にみなさん歌声に力みがなくなって、すごく聴きやすくなったなー。発声がぜんぜん違うよね?曲の感想はもうそれぞれお持ちだと思うので、メンバーの歌声についておもったことを、つらつら書いてみました。

 

重岡大毅さん

これまでもあのキャラメルボイスは持ち味だったしわりと音程がぶれないのは信頼がおけるところだったのですが、ほんと声がやわらかくなったな~。あの目立つ声にして、どういう曲想でも、溶け込む。そういう声色の振り幅は小瀧さんとツートップなんじゃないかと。それから、You're My Treasureとか既存でいえばCan't StopのAメロ歌い出しが重岡さんなのは、フックとして超有効だと思う!ボクら、もそうですね。JUMPでいうと、有岡さん的なフックの有効性を感じる。(キャラメルボイス伊野尾さんとみせかけてJUMPのフックは有岡さんだと思う)

 

桐山照史さん

他のメンバー伸び盛りではあるけど、やっぱり発声が安定していると言えるのは、桐山さん。華麗なる高音の伸びよ・・・。こうなると低音への期待がふくらんじゃいますね?ちょっと影のある、桐山さんの男気、色気もっと見たい!欲張るよ!これまでは桐山さんに頼る部分というか、ここぞというパートは任せきりだったと思うのですが、余裕が持てるようになってくるとなにか変わってくるのかな?高めあうWESTサイコー

 

中間淳太さん

中間さんは、ほんと声に力みがなくなった!これまでは、音域がそこまで広くない中で、苦しそうに聞こえることもあったんだけど(声量を出そうとするとのどがつまっちゃう感じ)、発声もだいぶ楽そう。すごくまっすぐなやさしい声をしているから、どんどん生かしていってほしいな~。歌い方にくせがないので、音域が広がれば汎用性高い。

 

神山智洋さん

『今の神ちゃん』が詰め込まれたアルバムだな~。『I got the FLOW』は言葉のアクセントとか発音がKPOPの逆輸入感あっていとしい(「ハメはずし~」とか「刺激的~」のとこ)。神ちゃんには、いつか(と言っても若いうちに)ZIGGYの『I'M GETTIN' BLUE』を歌ってほしいんだけど、そういう生音バンドテイストの曲WESTでやんないかな?楽器はメンバーがやらなくてもいいので。

 

藤井流星さん

いったいどんなボイトレを行ったのだろうか?!流星さんの声の変貌におどろくばかり。声にクセがあるのと、歌い方にクセがあるのは、まったく別であって。流星さんは歌い方のクセが抜けたことで、あの声が存分に生かされている。不思議に響く声だな~。意外と厚みのある声も出せる方だと思うので、音程が安定すれば、WESTの歌を支える存在になり得るのでは。

 

濵田崇裕さん

濵田崇裕(27)可能性がどんどん広がっていま無限大。濵田さんについては冷静に分析できる自信ないですけど!

『ボクら』がレコメンで一部オンエアされたとき、歌い出しの濵ちゃんパートをリピートしてしまって全く前に進まなかったんだけど、もう、そんなのほんの一部の一部で。ただでさえキーの高い「雪に願いを」のサビがあんなにナチュラルなのは、努力のたまものなんだろうな。そして、やっぱり力まなくなったからこその、だだ漏れる色気。『You’re My Treasure』のサビとか2番のBメロとか、毎度構えて聞いちゃう。この曲って初期EXILEっぽいなーと思うのですが。KissYouとかtogetherとかのころ。

濵ちゃんの可能性はこれからも無限大です。

このブログを始めたころに、濵ちゃんの歌声についてつらつら書いたことがあって。

mtatmtat.hateblo.jp

あのときに「将来こうなればいいな~」と思っていたことが、1年もたたずかなり達成されている。濵ちゃんに恐れ入る。

 

小瀧望さん

小瀧さんは、曲に合わせた歌い方の工夫みたいなのを、前々から積極的に試みているタイプだと思っていて。その努力がどんどん実を結んでいるよね。日本語詞の歌は、助詞の音が飛び出しやすいと思うんだけど、声をふんわり置くように歌える小瀧さんすばらしい。角のない丸みのある声は天性のものだけど、加えて声色の振り幅がほんとうに広い!努力家だなあ、とおもう。濵ちゃんとユニット曲出せてよかったね。ミュージカルとかも見てみたいな~。

 

番外 はまこた

濵ちゃんの声は軽やかでまっすぐで、小瀧さんの声は厚みと丸みがある。タイプは違うけど、すごい合うんだな。再び同じユニットをやることは、しばらくアルバムではないだろうけど、これからも、二人のハモリはどんどん使ってほしいな~と思う。‘00年代のJPOPではケミストリーが大好物なのですが、はまこたでケミストリー聴いてみたいな。2枚目のアルバム「Second to None」みたいなやつ。

松尾潔さんプロデュースではまこたデビューして。

 

・パリピポの時点で、キミコイとかでSMAPとかトニセンのような安定感のあるユニゾンだなあとは思っていたのですが、より重心低めのWESTらしさが確立されていっていると思います。 

・WESTの歌割りはいつも大正解なので、これからもそこに携わる方々には期待しています。

・「Believer」はいつかLove-Tuneがやると思います!

・エエやんけェ!!にはB’zの稲葉さんとCharaみたいなのがいたと思うのですが、よく聴いてみると他にもいそう。

 

最後羅列になりましたが、今回はすてきなアルバム『なうぇすと』をありがとうございました。

モックンが語ったシブがき隊と少クラ

~伝打伝助から派生して菊池風磨さんについて追記しました~

2016.11.2の少クラ再生4回目

若手が出れば出るほどジャニーさんの脳内を垣間見られる気がしてテンションあがります。今回大放出でおもしろかったー!
どこまで自覚があるかわからない若手がわらわら出てきて、ジャジーな曲を踊る、一見ちぐはぐだけどサイコーな世界観であります。
高橋海人さんに憧れる後輩たちも出てきて、そうやって受け継がれていくんだなあと、うれしくもなった。高橋海人さん、トークがおもしろいですよね、しかも瞬発力というより、努力の賜物でおもしろさを積み上げてる感じでとても好感です。少クラでやっていたドリボも、瞬間にかける情熱が感じられるパフォーマンスで応援したくなります。健人イズムだなー。

 

WESTのとっ散らかった世界昔話(笑)からのA.B.C-ZのFantastic Rideもサイコーだったなー。自覚があってディスコサウンドを歌いこなすえびならではのふわっと香るやわらかな色気。KAT-TUNのTOKYO STARRYのような雰囲気もあるな〜。あ〜〜いいもの見た。

 

モックンが語ったシブがき隊

この間NHKの『ネクストブレイカー』という番組でモックンがインタビュアだったのですが、話の流れでシブがき隊をちらっと語っていました。【時代の現象の中でぽっと一瞬在ったもの】【作られた商品】【役割を演じた3人組】だから、他のグループよりいいパフォーマンスをしてやろう、みたいな意気込みはなかった。と言い切っていました。

たしかに30年数年前、ジャニーズはそういうものだったはずです。そこから試行錯誤を積み重ねて形を変えてきた。ショービジネスを確立するには、やっぱり【作られた商品】なだけじゃ多分だめで、今のJr.のみなさんを見ていると、切磋琢磨という言葉がすごい似合うなあと。少クラのおもしろさをひっぱるのはデビュー組の仕切りだけど、それはジュニアの熱量があってこそだもんな。

 

わたしは最近少クラを見始めた人間ですが、キスマイとえびがジュニアだったころ、えびきすと言われる相対する存在がいたことで、切磋琢磨があったんだろうな。

 

屋良っちの貫禄と色気

さて、話は昨日の少クラに戻りますが、
クラレジェンドの屋良っちよかったな〜。五関さんて、しゃべる感じが屋良っちに似てるんだなあとおもいました。屋良っちとか内くんとか、王道とは異なる新機軸なエリートサラリーマンジャニーズ的な方々の年相応の色気みたいなのなんなんですかね?!(興奮)

屋良っちは、個人的に自分が見てきた世代どんぴしゃ。MJ時代の映像もっといろいろ見たかったけど、あの世代、一回一網打尽にされてしまったので、一緒に映ってたりしてあんまり使えないのかなとか、想像だけど考えてしまった。なつかしいなあ。

 

戸塚さんの『伝打伝助』

ジャニーズウェブのA.B.C-Zの戸塚さんの連載『伝打伝助』が最近輪をかけておもしろい。伝打伝助とは戸塚さんの友人でその立場で書かれた日記?コラム?なんだけど、戸塚さんの分身でもあり憧れでもありダメな部分でもあり。戸塚さんはなりたい自分とその至らなさの間でもがいてるけど、そのコンプレックスを、歌や踊りや舞台や文章で表現することで発散してるから、等身大の人間らしさがみなぎってて魅力的なんだよね。
戸塚さん大好きっす!伝打伝助はやく書籍化してくれないかな〜。

 

そうだ、なんで伝打のことを書こうかと思ったかというと、風磨さんのことを思い出したからだった!伝打伝助のコンプレックスの部分て、ある意味風磨さんもかぶるところはあると思うんですよね。だから風磨さんも何らかの表現手段で、悶々と煮えたぎるエネルギーを昇華すれば、もがいていることも魅力になり得るのではないでしょうか。作詞がそのひとつなのかな。ただ歌に乗せると風磨sボイスに隠れちゃうから、思い切って詩とか書いてみればいいのに。(健人さんの二番煎じになるからだめか・・)風磨さんの感覚は確かにみずみずしい。前に、大学生活最後の春休みに対する思いをジャニウェブで書いていて、その儚さがすごいよかった。知ったような口をきいても、彼には老成した感じが一切ないので、その刹那を切り取るうまさは、ジャニウェブ連載のタイトルにもあるように自覚があるのでしょう。

なんで風磨さんにこんなにこだわるかというとSexyZoneの皆さんには幸せになってほしいからです・・・。

 

ジャニーズWESTさんのツアー

ジャニーズWESTさんのツアーが発表されましたね。また宮城行きたいな〜。案内が来たら申し込んでみよう。。実は自分で申し込むの初めてなんです。当落以前にいろいろ間違えないようにしよう。。アルバムのユニット曲、濵ちゃんと小瀧さんで、超甘甘に歌ってくれるんじゃないかなーとたのしみ。神山さんと流星さんはゴリゴリに仕上げてきそうだし、桐山中間重岡はお淳太を取り合う感じでたのしみです。

ジャニーズが体張るってなんだろう〜今日もまたJUMPさんの話〜

有岡さんと髙木さんがラジオをやってらっしゃると知って、さっそく『JUMP da ベイベー!』を聴いてみたところ、おもしろくて大変~。有岡さんは話を回すのがとってもうまいし、髙木さんも喜怒哀楽がころころとわかりやすくて、その場の空気が楽しい。お二人の雰囲気が安定しているなー。

妄想sayという、リスナーから届いたラジオドラマのシナリオを、2人が演じてくれるコーナーがあるのですが、すごい体張っていて。コンサートに行って知ったのですが、髙木さんには【イケボ担当】の立ち位置があって、たしかにいい声してるんですよね。土日の午前中のFMラジオとかやってほしい。ゆっくり起きた朝とか、ドライブ中とかに聴きたい爽やかさと色気が混在した声。それを生かしたコーナーのようです。とはいえ、コンサートでも一番の衝撃だった有岡さんの等身大の男子感は声を通しても生き生きしていて、簡単に好きになりそうです。

ちょっと強気な髙木先輩シリーズや、擬人化シリーズなどいろいろあるみたいなんだけど、どれもおもしろいです。
わたしははじめて聴いたのが直近のこれで、衝撃的でした。
http://youtu.be/NUIldvjJ4To
4分辺りからそのコーナー

恋愛ものとか本気でやってくれるのって、すごいなー。ああ、ジャニーズが体張るってこういうことじゃん、と、思わされます。少クラでも胸キュンレジェンドとかで基礎力を積んでますが、キスマイBUSAIKUがヒットしたのも、やっぱり、求められることに本気で応える姿勢の切実さが心を打つのでしょうか。
いや、普通に恥ずかしいと思うんだけど、さらっと仕事として受け入れて楽しめるエンタメとして昇華している。超プロ。

おわった後に、わりと内容に向き合って『もっとできたと思う…』とその出来を省みたりしていて。2人とも全力すぎて、ラジオドラマ後に疲れきったり、動揺したりしてて(笑)そうやって正面から仕事に向き合う姿勢に尊敬してしまいます。わたしはというと、内容がこっぱずかしいので、こっちも緊張してしまうし、感情がコントロールできずなぜか笑いがこみ上げて、爆発力に挙句泣いていることもあって(情緒不安定)。運転中にやにやしながら泣いているのはわたしです。

今完全に没頭する対象をみつけて比較的なんでも楽しいゾーンにいるので、評価甘いかもしれませんがすみません。笑

ところで、髙木さんの声って誰かに似てるなーと思っていたのですが、3日考えて思い当たりました。俳優の福士誠治さんに似てるなーと。福士さん、好きなんですよね~。爽やかなのにやわらかな色気があって。ちょっと中性的な品がある。誰だろうなと悶々としていたので、スッキリしてよかった。

別件ですけど、10/12の少クラの猪狩さんが素晴らしかったですね〜〜。ダンスが進化していて、ほんとうに同一人物なのかびっくりしたし、このひと有言実行だわ、向こう一年でアクロバット仕上げてきますね。(夏前のananより)

フレッシュなグループであり続けること【Hey!Say!JUMPさんのコンサートを経て考えたこと】

先日のHey!Say!JUMPコンサートから、ほんと注意力散漫というか、ぼんやり夢の中にいるようです。ジャニーズWESTのコンサートは、自分がいつも彼らをウォッチしてきて、見逃したくないポイントも、力を抜くところもなんとなく調整しながら、ひっくるめてたくさん期待して挑むことができるのだけど、今回あまりにも丸腰で参戦したため、受けたショックが大きかったのかもしれない笑

ちょっと考えてみて、Hey!Say!JUMPさんのすごいところはこなれすぎてないところだと思い至った。
自分の経験値は、自信になる。自信は画面にも現れるし、頼もしさは勢いを加速させる。

今までほとんどウォッチしてこなかったけど、JUMPさんって、もう10周年を迎えようとしてるんですよね。Hey!Say!7の方々は14歳そこらでデビューしていて、あ~~苦労してきたんだな、とわたしは今なら、今さらにしみじみと思いました。

詳しくないけど、いろんな政治的な力もあって、確執だってあって、それを経てきた今なわけだ。エピソードを聞くたび、どこかで心が腐って投げ出してもおかしくないよなあ。。とまたしみじみしてしまう。
でも、今の彼らはむしろフレッシュだなーと思わせる爽やかさがあった。冷静に考えて、10年経って、手垢がつきすぎないパフォーマンスができるってすごい。
デビューしたてのような、経験値の足りなさからくる粗削りのフレッシュさではなく、ひとつひとつ律儀に更新してきたから、10年経っても【最新のもの】を見せてくれるというフレッシュさを感じることができるんだもんね。
浅はかに、かわいい人たちのかわいいダンス、くらいに思ってたら、いやむしろ緻密さが光る芸当なんだな…!?と、ハッとしたとき、その時はじめて、そこにたしかにある【貫禄】に気付くんだよね。そして、わたしは何を見ていたんだ…と呆然となるわけです。それが今!

いやはや、良質なミステリー小説のようですね。笑

パリピポのメイキングで、濵田さんが見学に来てくれた関ジャニの丸山くんか村上くん(記憶が曖昧でごめんなさい)に『フレッシュ感がない』的なことを言われたと言っていて、10年以上やってるからなあ。。と痛いところをつかれていた気がするのですが。やっぱりフレッシュでいることは難しいんだなあと思いました。
でもJUMPさんをみて、フレッシュの意味にもいろいろあるんだなあと気づかされたし、WESTさんにも、苦悩して彼ららしいフレッシュさを見つけ出してほしいなあと思いました。

年内に出るジャニーズWESTさんのアルバム、楽しみだな~~。パブリックイメージを惑わすようなかっこいいの魅せつけて欲しい!JUMPさんの『DEAR.』が羨ましいくらいのクオリティだったので、期待してます~~。ラッキィィィィィィィ7のBDもどんな内容かな。たのしみ。

超超初心者がHey!Say!JUMPさんのコンサート『DEAR.』へ行ってきました!

Hey!Say!JUMPさんのツアー『DEAR.』10/8横浜アリーナ1部へ誘ってもらい行ってきました。

JUMPなら髙木さんがいいな〜くらいの心で挑んだのですが結果的に新しい扉開いた感じで悶々としています笑

コンサートのあとに2015年と2014年のライブDVDを鑑賞したので、正直記憶が入り混じってるというか、それを含めたJUMPへの思いみたいになってしまいましたが、初見の感想をコンサートレポはできないので、ひとりずつ羅列してみます。

今になってメンバーが薔薇を自らファンを選んでわたす演出にドキドキしてして震えているんですが、わたしの心の半分はまだ横浜アリーナあたりに落ちてるんじゃないか…

 

山田涼介さんの眉間に宿りし美の神
つくしいお顔を黒髪オールバックで拝見して、30代も期待できる!と思いました。男らしさにいつでもシフトしていけるじゃないですか。うれしい。山田さんは眉間から、なにかパワーを発していて、ひとを黙らせるにたりる圧倒的な美の神がそこに。パルテノン神殿の彫刻みたいな。友人と話していて、セクゾの勝利さんには宮大工の作る欄間のような和の美が眉間に住んでいるね、と。眉間に神飼ってる系ジャニーズ。今回の演出は山田さんということで恐れ入った。大正解の美の世界。

 

知念侑李さんの潤む瞳
圭人さんとのユニット曲でも潤む瞳でかわいさをつきつけられた。そして、ダンスがキレイですね!!力みがなくて、捌きが早い。リズムが体の内側から湧き出て、全身でカウントしてるかんじの、すごい好きなダンスだなあ。えびの戸塚さんなんかと似てる類。父・体操選手、母・ダンサーというサラブレッドの身体能力のダンスをもっと見ていたい!メンバーも、あんなにかわいいひとが近くにいたら、ドキドキするんじゃないか。

 

髙木裕也さんの省エネダンスとだだもれる色気
終始、省エネダンス!
がしかし。フェロモンが、耳から首筋にかけての部分から出ているのが見えた気がする。気がする、というのは、髙木さんだけ、記憶の中の姿がやたら甘ったるくて気だるいというか若干もやかかっているというか、寝て起きると記憶は補正されてインプットされるんだなと ヒトの脳の力たるや。コンサート中、よもや有岡さんに心を持っていかれるのかなと(後述)、何度も思いながら、一晩経ってみると、髙木さんのもろもろを思い出して深みにはまっていく不思議。ためいきついてます。
根本的になんでもかんでも短髪黒髪が好きなわたしですが、こんな例外に出会ったのは初めてで混乱。smart魂の短いのより、なんか邪魔そうに踊ってる方がいいような気がするし、耳にかければそれでいいし、なんかもう思うつぼですね。
曲中で、ステージから降りてバラをファンに渡す演出があるのですが、髙木さんは、真っ白のふわふわキラキラ系お姉さまにバラを渡し、ハグをした気がするんです。いや、実際ハグしたんだけど、やっぱり瞬間の記憶が霞かかってるというか笑。でもなんかうれしかったな。なんでだろう。うれしかったです。

 

一番驚いた!モテ男有岡大貴さん
あのかわいい子、髪短くなってからなんかいいね、程度の知識だった有岡さんは、一番意表をつかれた。最も成人男子然としており、生きている感じがして、おお?!と興味がわきました。首も太めで男子ぽい。そしてダンスが!超!丁寧なんですね。股関節とかもやわらかくて可動域広めの見ていて気持ち良いダンス、足も上がるし手も伸びる。表情もプロ!カメラ目線できるタイプ。身のこなしが完璧で、生きてる感じがしたのがうれしくて、ほんとに、わたしは有岡さんに堕ちていくのでは?と何度も思った。結果は上記の通りですが。過去DVD見ていて、キスマイ北山さんに似てるなと思いました。メンバーの年齢階層的には中間管理職のはずなんだけど、いじられることはあっても落ち着いてて大人でお兄ちゃんであった。

 

岡本圭人さんを応援しています!
コンサート後のDVD鑑賞で、友人から補足説明をうけつつ、圭人さんのソロアングルなんかを何度も見ていたら、なんともいえない暖かい気持ちがじんわりと。
ダンスが得意ではない圭人さん。一生懸命になりすぎて、表情が硬い圭人さん。0.5テンポくらい遅れることもある圭人さん。かわいいアイドル曲の泣き顔の振りで、硬い顔のままポーズをきめる圭人さん。爆発にびびる圭人さん。急いで準備する圭人さん。決めゼリフが硬い圭人さん。
岡本圭人さん、お元気ですか。圭人さんは、みんなのことが大好きなんだな。英語アナウンスを任され、真顔でこなす。MCでは、誰かに『圭人はどう?』って振られて『みんなの話、おもしろいね(◜◡◝)Hey!Say!JUMPはみんな個性があるなあ。。(◜◡◝)(意訳)』ってあなたもHey!Say!JUMP!!!
松村北斗さんの声に似てるな、爽やかないい声。いつでも一生懸命な圭人さんのうちわを持ちたいと思いました。

 

のびのび生きると中島裕翔さん
HOPEを最後まで見ていたのもあって、彼の個性をこれからも伸ばして、伸ばして、唯一無二の中島裕翔さんを作っていってほしいなあと。ドラムスタイルは、ジュニアの萩谷さんに多大な影響を与えていることが分かりました〜。背が高くて顔小さくて、雰囲気からお育ちがよくていらっしゃる貴公子感がジャンジャンバリバリ。Maspudradeのメイキングの裕翔カメラも良かったよ。挫折を経たのびやかな身のこなしがさわやかです。

 

ビジネス伊野尾慧さん
賢さ故につかみどころがない。まだまだウオッチして理解を深めないと、と。なぞの責任感に駆られる。ジャニーズとして踊り慣れたダンスで、安定してるなーと思ったし、自己プロデュースに回せる十分な心の余裕もあるんだろうな。友人の補足説明で伊ニャー慧が『犬飼ってるんだよ』と知った時の破壊力。ビジネス伊野尾慧。ピアノ系ジャニーズだったことを存じ上げず、ひぇ〜〜〜〜!となったことは言うまでもなく…

 

帝王薮宏太君臨
薮さんの帝王感半端ないっすね。絶妙な厚みのある細かな響き方をする声で、歌い方にクセがないからすーっと入ってきて、心地よい。彼に光が当たった時の帝王感。釘付けるなー。会話をさばくわけじゃなくても、最後の挨拶で締めてくれるのは薮さんだし、メンバーが薮さんを信頼してるのもよくわかる。こりゃ好きになるよ!気付いたらころっといきそう。

 

まだまだ進化する八乙女光さん
ヒルナンデスを拝見したことはないのですが露出が多くて瞬発力もあるから、ほんとメディアで映えるひとだなあと。DVDのソロアングルとかもっとみれば良かったな〜。後追いで調べたら『殺風景』という舞台に一昨年出ていて、赤堀雅秋さんの演出と!すごい!完全に全然見れてない面があるので、もっと理解を深めたい!同郷なので勝手な親近感があって応援してます。

 

やはり、9年目ともなると、パフォーマンスの安定感がすばらしい。魅せる全体のバランスがまとまってるなあ。力技ではない緻密さに魅せられました。

それにしても、JUMPのコンサートへ行ったことで、今完全にジャニーズ脳とジャニーズeyeが覚醒していて、見るもの全ての良さがするする入ってくる。久しぶりに再生したパリピポBDの内容が前より光って見える…。なんという不思議。

映画館へ行くこと、ライブやコンサートへいくこと、舞台を見に行くこと、スポーツ観戦も含めて、生で体感することで、自分が持ってる【それを楽しむためのスペック】をメンテナンス出来る気がする。解像度を落とさずに長く楽しんでいきたいな〜と思ったのでした。

誘ってくれた友人に大感謝!!

ジャニーズはノスタルジーでもある【2016年10月5日少クラ】

今回の少クラも良かったな~。

Love-Tuneさんのパフォーマンスにもえあがった。よかった~。リズムをすべてうけおった萩谷さんのカメラ目線も最高であった。少クラを見始めた去年の2月くらいに、最初に一時停止して名前覚えたのが萩谷さんだったのですが、変な前髪パーマ期を経て、きれいなお顔立ちに期待は高まるばかり。やっぱり本気のダンスが見たいんだよなーと改めて実感しました。ジュニアのみなさんは、そこんとこ抜かりないよね。だから見ていて楽しい。

 

それからTravisJapanの皆さまが最近メンステで見られてよろこばしいです。梶山朝日さんのますますの成長ぶりを目に焼き付けたい。どや!て感じの大ぶりのダンスが、ナルシストっぽくてすき。年に似合わないバブリーな顔立ち。これからどんなふうに鋭くなっていくのか。

 

Love-Tuneの真田さんは、中学のときちょっといいなと思ったことがあるクラスのひとに顔が似ている。性格は猪狩さんみたいな若干理屈っぽい感じだった気がするけど。思えばそのころ好きだった先輩は猪狩さんにフォルムが似ているし、夫は子どものころに偉人伝読破しましたタイプだし、あーあ、ジャニーズってノスタルジー。

 

結局自分は大人になっても、昔の記憶の中にある男性たちは若いままだし、そこと重なったりしてノスタルジーなのかもな。猪狩さんを見る自分は親目線であり、自分も14歳くらいに戻っていることもある。どちらも面白い。

 

人間の身体的な成長って20年くらいで、あとはゆるやかな老化に多分シフトしていく。(練習してうまくなるとか鍛えるとか技術的なことではなく)だから猪狩蒼弥さんのリアルなヒト的な成長は見逃せないなーと思うんです。と同時に私にとっては老化だから、体力を維持するために体を鍛えます。

 

なんの話・・・。

岡村ちゃんと和田唱さんと「イケナイコトカイ」

こんにちは。インスタグラムで岡村ちゃんTRICERATOPSの和田さんのツーショットを見かけて感無量のあこです。和田さんは岡村ちゃん好きで知られていますが、トライセラでも「イケナイコトカイ」をカバーしているんですね。それがすごいいいんですよ〜。なんでこんなに良いんだろうと思って考えたんだけど、アレンジ、あんまりしてないんですよね。岡村ちゃんのクセがありすぎるシャウトとかフェイクの入れ方とかファルセットの使い方とか、ものすごく忠実に取り入れて和田さんが歌っていて。それなのにトライセラ色があって。すごい巧みな職人技のような仕上げ方だな~。これは3人そろっての岡村ちゃんはのリスペクトと、3人の絶対的なチームワークあってこそだなあとしみじみしました。

 

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ちなみに岡村ちゃんのイケナイコトカイはこちら。一曲が長いのは、途中で薔薇をくばったり、カムバックベイベーの気持ちがつよすぎて慟哭したりしてるから!

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逆に、というわけでもないのですが、尾崎豊さんのトリビュートが12年前くらいに出ていて、そこで岡村ちゃんは「太陽の破片」を歌っているのですが、原曲無視です!!!笑。

 

ちなみにトライセラのライブにも行ったことがあるのですが、本当に和田さんの色気って何ですかね?ギター弾きながら、体を弾ませながら「歌って!」て煽られたとき、なぞの恍惚におちいりました。笑。「3人」の雰囲気でライブが進んでいくので、吉田さんと林さんと和田さんていうチームワークがあってこそ、和田唱さんを和田唱さんたらしめているんだな~としみじみしたのを覚えています。

 

私は、MEGさんの「イケナイコトカイ」のカバーで、岡村ちゃんの存在を知ったので、それがなければ岡村ちゃんにぞっこんになることもなかったわけで。すごく大切に思っているカバー曲。MEGさんて声は甘ったるいけど、歌い方自体はそんなにくせがないと思っていて。忠実に音を追っていく歌い方をされるので、心地よくて好きです。

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さて、次のブログでは最近はじけている猪狩熱について書こうと思います。

これまでは、猪狩さんの活躍を心待ちにしている感じだったのですが、最近パフォーマンスが磨かれて、落としにかかってますね?

かつて流行った「人のセックスを笑うな」も、松ケンと永作さん20歳差の設定だったし、ぎりぎり20までいかないからいいかな?と。(何が)